近年、中小企業にとって新卒を採用することが大変困難な状況にあるといえます。2019年卒の大卒求人倍率は過去最高の1.88倍となりました。しかしこの数値は全企業の平均となり、中小企業に絞ると9.91倍と、1人あたり約10社の求人があることになります。大企業と比較すると約5倍の数字となっています。また、内定を所有しやすい状況であるため近年の内定所有者における内定辞退率は12月時点で6割を超えています。つまり学生が企業を選ぶ「厳選就活」の時代を向かえています。
学生が企業を選ぶ時代となった今、受験数を増加させ内定辞退を減らすためには自社の魅力を伝え、学生と深いコミュニケーションを築くことが重要です。そこで就職活動で学生たちに特別感を与えることで自社のファンになってもらうことで受験者数を増加させ、自社にマッチした人材の確保と効率化を図ります。さらに社内イベントなどには内定者にも参加していただくことでコミュニケーションを取ります。リクルータロウでは競合企業、ライバル企業を調査し「企業比較表」を作成します。そこから自分たちの企業の強みや弱みを再確認し、自社の経営理念に基づき、学生に向けてどういった採用活動を行うかをヒアリングします。明確なターゲットや採用プロセスを構築後、実際の募集から内定承諾に至るまでのツールやノウハウを提供いたします。