賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
不動産会社で働く社員の必須資格、「宅建」
今回は、宅建合格を目指す方に向けて宅建の勉強方法や、一発合格を目指せる不動産テック「受かっちゃえ宅建」について紹介します。
まず、一番左の繰越というのは、前年の本試験に準備が間に合わなかった受験生、もしくは残念ながら不合格になってしまった受験生です。
次に、4月、5月に宅建の試験勉強を開始する受験生が一番多いことがわかります。
しかし、宅建試験の申し込み時期である7月から勉強を開始する’’駆け込み’’受験生が多くいることもグラフから見てとれます!
宅建試験勉強は今からでも遅くありません!
宅建の試験は範囲が幅広いものの、各分野から出題される問題数には偏りがあります。
宅建試験を攻略する上で、各分野における出題数をしっかり把握しておくことが重要になります。
宅建の試験は、「権利関係」「宅建業法」「法令上の制限」「税法・その他」の4つの分野から構成されています。
分野別の出題数はおおむね以下の通りです。
権利関係…14問
宅建業法…20問
法令上の制限…8問
税法・その他…8問
合格基準点は毎年7割前後となっていることからも、上記のうち「権利関係」と「宅建業法」はしっかりと押さえておく必要があります。
特に「宅建業法」については出題範囲が狭いにもかかわらず、50問中20問出題され、試験全体の4割を占めています。
内容は実務に関することが多く、全範囲から出題されますが、それほど難解な問題はありませんので満点を目指して勉強しましょう。
さらに、年度によっては、法改正に注意を払っておかなければなりません。
法改正があった年には、高い確率でその内容の問題が出題されます。
特に大きな改正がある場合には要チェックです。
1年に一度しかない宅建試験。
難易度も高く費用もかさむため、できれば一発合格したいですよね。
そこで、実際に宅建合格者が行っていた、以下の重要なポイントを押さえて勉強していきましょう。
宅建の教材はたくさんありますが、教材は一つに絞って学習しましょう。
複数の教材は併用することで多くの情報を得るように感じますが、実際には表現の仕方が異なるだけで内容は重複しています。
自分にとってわかりやすい教材を一つ決めて、学習を進めていくことをおすすめします。
宅建に関わらず、学習には計画性が必要です。
学習スケジュールを立てずに勉強してしまうと、途中で何をすべきかが分からなくなりモチベーションの低下に繋がる可能性があります。
宅建の勉強は3ヶ月~半年、長い方は1年と中長期に渡ります。
勉強の道筋を立てて途中経過の達成感を味わうためにも、綿密な学習スケジュールを立てるようにしましょう。
自分で計画を立てることが苦手な方には、予め学習のスケジュールが明確な講座を受講することをおすすめします。
受かっちゃえ宅建 講座スケジュール
※「受かっちゃえ宅建」は自宅で学べる Eラーニングシステム学習ですので、過去の配信も繰り返し視聴することが可能です。
勉強を進めていく上で最も重要なポイントは、「過去問学習を重点的に行う」ことです。
宅建試験は頻出問題も多く、過去問を繰り返し解くことで出題傾向をつかみ対策することができるからです。
今まで使ってきたテキストは一通り学習することができたからといって、新たなテキスト・問題集を購入して勉強する方法は最もやりがちな失敗パターンです。
新しい問題に挑戦するのではなく、過去問で復習するのが効率よく勉強できます。
過去問を解き、きちんと復習して理解を固めることが重要です。
2023年に宅建合格を目指す、受験生の皆様の学習を「受かっちゃえ宅建」が全力でサポートします。
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