賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
宅建試験直前に焦りが出てきた…
宅建一週間前なのに、合格点に到達しない…
追い込みのポイントを押さえたい…
宅建試験の直前になると、不安や焦りが出てくるのではないでしょうか。
試験範囲全体をおさらいすればいいのか、ポイントを押さえるべきか、勉強方法にも迷いが出てくるのではないでしょうか。
宅建の12月試験まであと一週間。
過ごし方次第で、点数アップもまだまだ狙えます。
宅建試験直前に必ずやるべきことをご紹介します。
宅建試験の全体をおさらいするのは二週間前学習で十分に行い、一週間前になると主に要点に絞った学習にしていきます。
何かやり残したことはないかと、四方八方に勉強するのではなく、ポイントを押さえて試験対策を行うことでしっかりと点数を獲得していきます。
宅建業法は、50問中20問出題されます。
試験全体の4割を占めており、内容は実務に関することが多く、全範囲から出題されますが、それほど難解な問題はありません。
しかし、わからない問題や間違っている問題をそのままにしてしまうと、点数が伸びません。
残りわずかな期間ですが、完璧だと思うまで復習するようにしましょう。
税法・その他は50問中8問出題されます。
範囲が広いことも特徴です。
ですので、来年も出題されるであろう問題を絞ることがポイントです。
・住宅金融支援機構
・不当景品類及び不当表示防止法
・土地
・建物
これは必ず押さえましょう。
税法・その他の中で統計という項目がありますが、直前に確認して覚えるべき統計データ(毎年変わるため確認必須)があります。
統計は数字を覚えるだけで1点取れる貴重な問題ですので、これを覚える時間を作るようにしましょう。
※5問免除の方は、税金に絞って勉強しましょう。
年度によっては、法改正に注意を払っておかなければなりません。
法改正があった年には、高い確率でその内容の問題が出題されます。
特に大きな改正がある場合には要チェックです。
宅建試験直前の問題はテキストではなく、過去問を解きましょう。
今まで使ってきたテキストは一通り学習することができたので、新たなテキスト・問題集を購入して勉強する方法は最もやりがちな失敗パターンです。
新しい問題に挑戦するのではなく、過去問で復習するのが効率よく勉強できます。
過去問を解き、きちんと復習して理解を固めることが重要です。
宅建士試験直前には、模試や予想問題に取り組み、時間配分を考えることも大切です。
決められた時間で問題を解き、本番同様に模試を進めてみましょう。
試験当日と同じように過ごすルーティーンを作ることも大切です。
例えば、試験当日が5時起きなのであれば、毎朝5時に起きるようにし、当日朝1時間勉強するつもりなのであれば、同じように取り組みましょう。
試験開始時間に合わせて過去問を解くのもおすすめです。
「決まった手順」を踏むことで緊張を和らげたり、試験でも100%の力を発揮することができるようになります。
試験当日は時間に余裕を持ちましょう。
持ち物は前日に確認し、会場までの道のりや到着時間も把握します。
バタバタと時間試験ギリギリになってしまうと焦りも生まれ、本来の力が発揮できません。
「1時間も前に会場に到着しろ」とまでは言いませんが、時間に余裕を持って行動することで集中力を発揮しやすくなり、リラックスして試験に挑むことができます。
季節の変わり目で風邪を引きやすい季節に宅建試験は行われます。
体調管理には十分気を付けましょう。
過度な飲酒や夜更かしは避けてできるだけ規則正しい生活と、健康的な食事をするように心がけましょう。
宅建士試験直前過ごし方について解説しました。
・要点を絞った学習を行う。
・新しいテキストには手をつけず、過去問や模試を行う。
・当日は時間に余裕を持つ
・体調管理には十分気をつける
要するに、無駄な心配事を増やさないよう、潰していくのです。
あとは、自分を信じて試験に臨むしかありません。
この記事を読まれている方が一人でも多く合格することができるよう応援しています。
頑張ってください。
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