
賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
不動産会社に従事する人なら誰もが"宅建"という資格を知っていると思います。
不動産業務を行っていく上で必須といっても過言ではなく、まだ持っていない人はこれを機に取得を目指して欲しい資格です。
今回は、宅建とはどういった資格なのか、解説します。
不動産業で一番有名な資格が「宅地建物取引士」、一般的には"宅建"と呼ばれることが多いかもしれません。
宅地建物取引士とは、不動産の取引にかかわる専門家です。
具体的には,土地や建物の売買や賃貸借などの契約をする際に,『購入者などの利益を保護するために,重要事項の説明等』の宅建業法に定める業務を行う方をいいます。
宅地建物取引士になるには宅地建物取引士試験に合格し,資格登録を受け,宅地建物取引士証の交付を受ける必要があります。
宅建とは宅地建物の取引が公正に行われることを目的に設立された国家資格です。
人気資格ランキングで簿記、公認会計士に次いで挙げられるほど人気の資格で、毎年約20万人の受験者数を誇ります。
不動産業界では必須資格なのに加え、衣食住の「住」に関わる不動産の知識が幅広く得られるために一般企業や日常生活でも重宝されます。
宅建士には3つの独占業務があります。
以下のの業務は,不動産取引を行う上で特に重要なものであり、宅建士はそれを一任されているのです。
・重要事項説明
・重要事項説明書(35条書面)への記名・押印
・契約書(37条書面)への記名・押印
※2022年5月デジタル改革関連法の施行によりオンラインでの取引可能(押印の廃止)
宅建業者には5人に1人の割合で宅建士を設置しなければならないという設置義務が課されています。
そのため,宅建事業者にとって,宅建士は事業を継続するための不可欠な存在となっています。
宅建資格は,簿記資格と並び受験者が多く非常に人気のある国家資格です。
これは、宅建資格を持っていれば業務未経験でも就職や転職、再就職に有利であると言われていることが大きな理由であると考えられます。
収入アップにつながることも大きな魅力と言えます。
宅建は重要度も高い資格ですし、独占業務があるため資格保有者には資格手当が出るところが多いです。
宅建を持っているかいないかで月に1〜3万ほど給料に差が出るので給料アップに直結します。
資格取得の支援を出してくれる会社も多いですし、昇進の際に宅建所持の有無が関わってくることもあるそうです。
さらに、宅建業者には宅建士の設置義務が課されています。
その為、不動産業界などの不動産取引を行う会社において、宅建士は重宝されます。
近年、不動産業界以外からも宅建を受験する方が増えています。
宅建取得に関する概要を以下にまとめました。
合格率は15%ほどで難関ということはありませんが、働きながらの取得となると難しい部分もあります。
試験範囲が広く、不動産に関する専門的な知識とともに民法に関しても幅広く出題されます。
勉強時間は約400時間ほどで、半年ほど前から勉強を始めるのが一般的です。
合格率 | 15~17% | |
目安勉強時間 | 約400時間 | |
日程 | 6月 実施告知 7月 申し込み開始 8月 試験会場通知の送付 10月 試験 12月 合格発表 | |
試験方法 | ・2時間50問 ・マークシート四肢択一 | |
試験科目 | ・宅建業法 ・民法など ・法令上の制限 ・税・その他 | |
受験資格 | 【受験要件】 特になし | 【登録要件】
|
費用 | 7,000円 | |
資格の種類 | 国家資格 |
しかし、宅建取得を目指して勉強しようとすると
こんな悩みが出てくるかと思います。
「受かっちゃえ宅建」とはこういった悩みを解決し宅建試験合格をサポートするeラーニングサービスです。
これはスマホで、いつでもどこでも何回でも自分のペースで学習できるようなプログラムの仕組みになっています。
資格の大手会社の【資格の総合スクール】LEC東京リーガルマインドの最強メソッドのテキストを活用させていただき、こちらのeラーニングは進んでいきます。
講師は田中誠先生
資格の学校で講師を務めており、受講者の宅建合格率は70%という非常に高い合格率を叩き出している田中誠先生に講師としてEラーニング上で教えていただきます。
充実のサポート機能
オンライン上のテストなどの学習をサポートする機能が充実しております。
まず1つ目として、過去問10年分をオンライン上でテキスト掲載しております。
2つ目に、毎日5問テストをアップしていきます。
3つ目は、SMSの通知機能で、新たな講座のアップと受講日の通知や期日までに受講されない場合の再通知をしています。
1日5問テストの更新も毎日通知しており、学習の意識付けをする機能があります。
宿題と小テストで、次回講座までに理解度をチェックしていくということです。
また、テキストや動画で復習ができるというところもポイントです。
動画は何回でもいつでもどこでも繰り返し学習ができ、例えばスマートフォンでベッドで横になりながら見ることもできますし、不動産会社などにお勤めの方は朝、通勤途中に見ることで、非常に時間を有効に活用することができるかと思います。
またeラーニングで、前回の振り返りができる解説動画も準備しております。
他にも学習するサポート機能としまして、講師オリジナルの予想出題ポイントや、レベル別テストで理解度のチェックができたり、正解率オンライン解説でつまづき部分の解説をしたりといった機能もついています。
100を超える動画コンテンツを用意しており、80時間分の授業が視聴可能で、合格にグッと近づけます。
受かっちゃえ宅建のサイトはこちら
https://www.crasco-consul.com/takken
今回は不動産業に必須の資格、"宅建"についてご説明しました。
不動産業に従事する上で宅建の取得は遅かれ早かれ必要となってきます。
資格取得を目指すなら誰もが一回で合格したいと思いますので、独学で厳しそうであれば他のサービスを活用してみても良いかもしれません。
忙しくても、宅建は取れる!
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「受かっちゃえ宅建」2022年4月開講❗️