新型コロナ|緊急事態宣言を鑑みた3つの対応と不動産テックの活用

先日、新型コロナウイルスの影響を受け緊急事態宣言が発令されました。

都市部だけではなく地方も新型コロナウイルス感染が拡大しているのを受け、弊社では緊急事態宣言が出される前に社内向けに緊急事態宣言を発令いたしました。

社員の意識を変えないと社員を守っていけません。

私共の対応方法としては3つの対応を行っております。

■緊急事態宣言発令、クラスコが実装する3つの対応

1.1日で完成！鳥取型オフィスシステムの導入

段ボールで周囲の人に飛沫が飛ばないように簡易的なパーテーションをデスクに設置しました。簡易的な措置とはなりますが少しでも感染のリスクを軽減させるため早速取り入れました。

2.テレワークの導入

東京オフィスでは既に2週間前から実施しており、金沢でも切り替えられる業務から準備を進めております。

また、東京オフィスで導入を開始したテレワークについては、何も問題なく仕事を進められています。

▼テレワークの実施内容

「zoom」でTV会議の朝礼・終礼を行い社内での連絡は「ハングアウト」を使い進捗・中間報告を行っています。また、勤怠管理については定期的にランダムにPC画面を録画できるソフトを使いながら勤怠管理を行っております。

【利用システム】

〇zoomミーティング

【利用システム】

〇勤怠管理ソフトF-chair+

弊社の場合、賃貸管理会社として出社や現場にいくことが必要になることもありますが、そういった場合は不動産テックがとても便利です。テレワークにオススメの不動産テックをご紹介！

○不動産テックwebマニュアル「ちんたいちょう」

在宅勤務となると近くに上司がいないため、わからないことがあってもすぐに聞くことができません。しかしこちらの「ちんたいちょう」を活用すれば、webマニュアルを確認することで内容を把握し、上司に確認をすることなく対応が可能となります。

○不動産テック建物管理アプリ「きろくん」

自宅から現場へ直行することが可能となり、出社する必要はなくなりテレワークを行うことができます。

○不動産テックe-Learningシステム「きょういくん」

リアルでの研修は全て中止し、e-Learningでの研修に切り替えることができます。

3.オフィスの分散

金沢のオフィスは1フロア60人の社員が仕事をしているため、感染のリスクが非常に高いです。ですので出来る限り社員の働くオフィスを分散させることと、席の間隔を1.８m以上になるよう分散しております。テレワークでオフィスの人数を削減し、更に各オフィスに分散していきます。

また、換気を徹底し密集しないオフィス環境へ整備を行いました。以上の対策を行い、感染リスクを避ける環境づくりを行いました。

勿論、手洗い・マスク・接客後の消毒も徹底して行っております。賃貸管理会社・不動産会社としてお客様に迷惑のかからないような経営の継続を行っております。

また、働いている社員のリスクも極力下げられるよう対策を講じております。これからも予断が許されない状況が続きますが、皆さんで出来る範囲協力し感染が広がらないような対策を行い新型コロナウイルスの終息に向かっていきましょう。

更に詳しい内容を動画で解説させて頂いておりますので是非ともご覧ください。

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