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【保存版】新入社員必見!不動産営業の必須アイテム

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【保存版】新入社員必見!不動産営業の必須アイテム

不動産営業マンには何が必要なのか。どのようなものを持ち歩いているのか。

不動産営業は、店舗やオフィスでの業務だけではなく、物件案内や現地調査などさまざまな業務が発生するため、各業務に応じたアイテムが必要です。

今回は、業務の効率化や接客にも役立つアイテムをご紹介します。

これから準備を始める新社会人の皆さんはぜひ参考にしてください。


<目次>
不動産営業の必須アイテム〜身だしなみ編〜
 ①腕時計
 ②手鏡やブラシ
 ③歯ブラシセット
 ④スーツ用ブラシ
 ⑤ハンカチ・ティッシュ
 ⑥折りたたみ傘
 ⑦アルコール消毒
不動産営業の必須アイテム〜営業実践編〜
 ①名刺と名刺入れ
 ②手帳
 ③筆記用具
 ④印鑑セット
 ⑤営業エリアの地図
 ⑥バインダー
 ⑦スリッパ
 ⑧メジャー
 ⑨デジタルメジャー
 ⑩掃除用具
 ⑪工具セット
 ⑫スマホ
 ⑬タブレット・ノートパソコン
 ⑭モバイルバッテリー
 ⑮電卓
 ⑯予備の営業資料と注文書
まとめ


不動産営業の必須アイテム〜身だしなみ編〜

営業マンは「見られるお仕事」です。

お客様からの好感や信頼を得るためにも身だしなみはとても大切になってきます。

まずは入社前に揃えておきたい、身だしなみに関する必須アイテムをご紹介します。


①腕時計

腕時計は、ビジネスマンの必須アイテムです。

今はスマートフォンで時間がわかるので腕時計をしていない人も増えつつありますが、商談中にスマートフォンを取り出していると時間がかかってしまいますし、お客様に悪い印象を与えてしまうこともあります。

手元でさっと確認できる腕時計は、営業マンにとって必需品です。

腕時計やスーツなど身につけるもの全てを高級ブランドで揃える必要はありません。

どの価格帯の時計がよいかは、社内のできる先輩営業マンの時計を参考にするのも良いでしょう。


②手鏡やブラシ

手鏡やブラシは、商談の前に身だしなみをチェックするために使います。

最初は整えていたヘアスタイルも風や汗で乱れたりすることがあります。

自分では気づかなくても顔に疲れが出ていることもあります。

新たな商談に入る前には手鏡でさっとチェックし、お客様に不快感を与えないように整えておきましょう。

唇の乾燥を防ぐためにリップクリームを持ち歩くものおすすめです。


③歯ブラシセット

口臭がきつい営業マンから購入はしたくないですよね…

お客様と対面で会話することが多いので、オーラルケアはきちんとしておきましょう。

相手への気配りこそが成約への近道になります。


④スーツ用ブラシ

着用しているジャケットなどにホコリが付いてしまっていては、お客様に悪い印象を与えてしまいます。

特にホコリが目立つ黒やネイビーのスーツを着用している場合は気をつけましょう。

取引先に入る前にササッとブラシをかける習慣をつけると良いかもしれません。


⑤ハンカチ・ティッシュ

最近は、ハンカチを持たない人も増えていますが、ハンカチ・ティッシュは、外回りをする営業マンにとって必須アイテムです。

ハンカチはお手洗いで手を拭いたり、夏場は汗を拭うことにも役立ちます。

訪問先で出していただいたお茶をこぼしてしまった際に、さっと拭くこともできます。

個人宅に訪問するトップ営業マンは、営業カバンの下にハンカチを敷くこともあるようです。

身だしなみの基本としてハンカチ・ティッシュは必ず持っていましょう。


⑥折りたたみ傘

小雨でも少し濡れてしまうと、スーツや髪がヨレ、営業マンからパリッとした感じがなくなります。

今は軽量の折りたたみ傘も出ているので、できれば1つ準備しておくことをおすすめします。


⑦アルコール消毒

新型コロナウイルス感染症対策として、消毒液を持っておくことも欠かせない時代です。

物件の内覧、モデルルームなどはさまざまな人が訪れるため、ドアノブの消毒にも活用できます。

コロナ対策への意識を伝えることで、営業マンの信頼向上にもつながります。


不動産営業の必須アイテム〜営業実践編〜

次に、実際に営業を行う際に必要なアイテムをご紹介します。

会社が用意してくれてあるものもありますのが、自分の営業スタイルを追求する中で、利用する道具もこだわりのものに変更していくと楽しく仕事ができるのではないでしょうか。


①名刺と名刺入れ

社会人になると名刺交換をすることが多々あります。

その際に名刺を直接ポケットから出すなんてご法度。

名刺入れはもっていて当然とみなされますでの、準備しておきましょう。

お客様からいただいた名刺をしまう場所でもあるため、きちんとした名刺入れを使うことは、お客様への敬意にもなります。

落ち着いた色合いのシンプルなデザインのものを選びましょう。


②手帳

手帳は、スケジュールや商談中に予定を書き込んだりする際に使用します。

スマホで電話をしながら、メモをとったりスケジュール調整することもあるので、アプリで管理するのではなく手帳が便利です。

また、お客様の前で使用することもあるため、少ししっかりしたものを持つと印象が良いでしょう。


③筆記用具

筆記用具は、お客様の話のメモや物件の特徴、契約の流れなどを図に描いて説明するために欠かせません。

見やすいように、太めのボールペンや蛍光ペンも持参しておきましょう。

また、お客様に記入していただく際にお渡しするボールペンは、少しいいものを準備しておくと好印象を与えます。


④印鑑セット

不動産営業では、賃貸や売買契約に関して本契約の前に申込書を提出してもらうことがあります。

いつでも申込書がもらえるように、印鑑・朱肉・スタンプ台・ポケットティッシュの一式を常に携帯しておきましょう。


⑤営業エリアの地図

営業エリアの地図は、住宅の位置や周辺環境を説明するときに使用します。

駅までのアクセスや住宅と近隣施設の位置関係を把握しやすくなり、実際に住んだときのイメージが湧きやすくなります。

プリントアウトした地図であれば、ペンで目印をつけながら分かりやすく説明することが可能です。


⑥バインダー

外で書類を書くときなどに活用します。

必須ではありませんが、付箋もあると便利でしょう。

お客様に重要な部分をお伝えする際などに役立ちます。


⑦スリッパ

内覧の際、物件にスリッパがない場合があります。

また、リフォームやクリーニングが終わっていない状態では、ホコリや木くずなどで足が汚れてしまうこともあります。

自身やお客様が使うためのスリッパを車に用意しておくと役に立つことがあります。


⑧メジャー

メジャーは、内覧時に収納スペースやキッチン幅などを図る際に使用します。

100均などで購入すると紙製のものが多く、長い距離を図るときには不便です。

ホームセンターなどに売っているしっかりとした5メートルほどのメジャーも持っておくと便利です。


⑨デジタルメジャー

アナログのメジャーでは測りきれない長さにも対応できるよう、デジタルメジャーもあると良いでしょう。

お部屋の広さや廊下・収納設備・周辺道路の広さなどを計測することが可能で、物件情報掲載のための現地調査や内覧時に質問されたときなどに活躍します。


⑩掃除用具

多くの人が内覧している物件では、玄関やベランダ、ドアノブなどが汚れてしまうことがあります。

気になった部分をすぐに清掃できるように、ウェットティッシュ・ほうきセット・雑巾・ゴミ袋など簡易的な掃除用具を持っておくと便利です。

長期間空室の物件の場合、排水トラップの水が干上がり悪臭がすることがあるので、それを防ぐためにペットボトルが重宝します。

定期的に水を流して臭いが上がってこないようにしましょう。

また、土地や戸建てを取り扱う際には、シャベルやゴム手袋を携帯すると良いでしょう。

契約前の境界確認の際に必須です。

境界が見当たらない場合には、土を掘るしかないので調査に役立ちます。


⑪工具セット

使う頻度はあまり高くありませんが、軽微な不具合・故障に対しては営業マンがその場で修理できるよう、コンパクトな工具セットを持っておくと良いでしょう。


⑫スマホ

連絡はもちろん、物件撮影などにも使用します。

スマホでも超高画質な360°写真が撮れる「nodalview」をご存知ですか?

これがあればデジカメを持ち歩く必要がなくなり便利です。


▶︎スマホでも高画質な写真が撮れるVR内見アプリ「ノダルビュー」



⑬タブレット・ノートパソコン

タブレットやノートパソコンは、商談中にお客様に資料やカタログ、動画を見てもらうために活用します。

商談中にお客様と一緒にネット検索して、新たな情報をお伝えることもできます。

また、空き時間に資料作成や事務処理を行うこともでき、非常に便利です。


⑭モバイルバッテリー

モバイルバッテリーも今では必須アイテムです。

コンセントに差す充電器だと充電場所が限られてしまうので、スマホやタブレットに対応できるモバイルバッテリーを持っておくのがおすすめです。


⑮電卓

スマホのアプリでも計算できますが、お客様に提示することも多いため、電卓のほうが良いでしょう。

特に不動産営業マンなら「金融電卓」が活躍します。

金融電卓は、月々の支払額や総返済額など住宅ローンの計算に役立つアイテムです。

固定金利、段階金利等の機能が搭載されているため、事前に借入可能額・返済額をシミュレーションできます。


⑯予備の営業資料と注文書

商談する相手が予定より増えることもあります。

注文書についても、お客様が誤記してしまい何部か必要になることがあります。

営業マンとして、書類は常に少し多めに持ち歩きましょう。


まとめ

営業マンは、見た目や持ち物で判断されることが多い仕事です。

お客様からの印象は成約にも関わる重要なことです。

アイテムを選ぶときはお客様目線で選ぶようにしましょう。

また、オフィスや店舗に戻ることなく、効率的に営業活動を進められるよう、ご紹介したアイテムをぜひ参考にしてください。


▼営業マンに関する記事はこちら▼



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