賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
クラスコ代表小村とMC佐久間でお届けする気ままな生配信。
今回の気ままな話題は「採用人気企業になる厳選10選」。
4月9日にマイナビ(東京)が2022年卒の大学生・大学院生を対象とした「就職企業人気ランキング」を発表しました。
地域別(北陸)ランキングにて、数ある大手企業の中でクラスコグループが20位にランクインしました。
Facebook上でも沢山の反響と、なぜ不動産会社でも人気企業ランクイン出来たのかというお声を多くいただきました。
そこで今回は採用力を上げるために弊社が実行している、採用人気企業になる厳選10選をお届けいたします。
関連記事▶︎採用ブランディングが必要な理由と、5つの方法
ザイアンス効果とは、単純接触効果と言われています。
単純接触効果とは同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる効果のことです。
「たくさん目にしたものに好意を抱く」という経験則に基づき、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンズが実証しました。
このザイアンス効果をロゴやデザイン、看板に応用しています。
クラスコのブランドとして認知度が広まるにつれて、より好んでいただけるようになるのがザイアンス効果です。
新卒がエントリーする企業の半分は、元々知っている企業にエントリーすることが分かっています。
企業が知られていないと、認知度が低いためにその半分から漏れてしまうことになります。
企業の印象は視覚からの情報が9割ですので、認知されると言う意味では、ビジュアルを整えることが大切になります。
企業のブランドイメージをしっかりと統一することであらゆる場所や状況で企業のアピールが可能です。
この積み重ねが採用応募にとって大切です。
ブランディング前の県内での認知度は50%以下でしたが、クロスメディアを用いたブランディングを行った結果、県内での認知度は93%以上になりました。
今では100%近いと思っています。
働き手に届くことを考えると、学生が就活をするので学生に届くメッセージをプロモーションすることが大切です。
よく目にする間違っているやり方と言うのは、自分たちの目線で訴えることです。
例えば「不動産会社で働きませんか」と呼び掛けても、不動産会社に興味がないと働き手には響きません。
採用ページの作り方一つにしても、学生に届くようなメッセージにする必要があります。
「共感できる」ことが重要になります。
私たちクラスコの仕事は「楽しい人生を増やすこと」。
これが共感を得やすいポイントとなります。
合同説明会での出会いは大きいと思います。
いろんな企業が一同に集まりますので、沢山の学生がいます。
そこで、自分たちのブースを作り込むことが必要です。
クラスコって聞いたことあるな、どういうことをしているか分からないけど、とりあえず行ってみようかな。
と、思っていただければいいのです。
合同説明会は、次の単独説明会へのステップということで流動することが目的となります。
例えば、物件清掃員とビルクリーナー、どちらの肩書きが格好良いと思いますか。
多くの人はビルクリーナーの方にスマートな印象を持たれたと思います。
しかし、どちらも仕事内容や採用条件は変わりません。
物件清掃員という肩書きでも誇らしい仕事には変わりありませんが、採用で重要になるのはイメージです。
肩書き一つで大きく仕事内容のイメージは変わります。
弊社では仕事の使命とやりがいが伝わる部署名を採用しています。
コールセンター→ お客様サポート課
原状回復課→ 決まる部屋づくり課
採用活動において、スピードは重要です。
就活状況は日々変わりますので速攻アポ取りが面接への誘導率を上げる秘訣です。
エントリーした瞬間が一番熱がありますので、5分以内に固定電話から電話をかけ、出ない場合は留守電にメッセージを残します。
返答がない場合は10分以内に社用携帯電話から電話します。
出ない場合には留守電話を残しません、ここが最初との違いです。
それでも返答がない場合は、60分以内にSNS(ショートメール)を送ります。
ここまで、親身になってくれる会社はなかなかないので好印象を残します。
お洒落なオフィスに憧れはありませんか。
働きたいと思うオフィス作りが大事になります。
以前の弊社の店舗は、古臭く暗く、事務所感が強く、なんかダサいという印象でした。
リノベーション後には、爽やかで明るくお洒落な印象に変わりました。
面接に訪れた方がオフィスや店舗を見た瞬間に会社のイメージは出来上がります。
オフィスのイメージはお客様にも当てはまりますのでオフィス作りは重視しなければなりません。
関連記事▶︎オフィスデザイン
社内イベントが沢山あるのですが、そこに参加していただくことが一番わかりやすいかと思います。
結局、自分の将来を写すものが実際に働いている社員に当たると思うのです。
社員が生き生きと仕事をしていると、自分が働いているイメージがしやすくなります。
ですので、アイデアコンペや懇談会に招待し、会社の雰囲気を体感していただいております。
あらゆる場面で動画を活用しており、採用ページにも動画をはめ込んでいます。
体感することももちろん大事ですが、動画に残すことによって親御さんにも見せることができますし、会社をより知ることができると思います。
インタビュー写真もありますが、写真で見るのと動画で見るのでは違うと思います。
話し方や雰囲気も伝わりやすくなりますので、こんな考え方の人が働いているんだなという一つの目安になりますね。
若い人はインスタグラムを使っていますので、インスタグラムで学生の目に止まることもよくあります。
ポイントとしましては、働いている環境が見えるということです。
見ていて楽しい雰囲気が伝わるインスタグラムは、全て社員にお任せしています。
今の20代は社会的意義を一番求めていると言われています。
若い人に響くようなメッセージ、共感できるビジョンというものをきちんと作っていますか。
そこら辺を理解できていない会社は「不動産のプロフェッショナルを目指しませんか」といった文言になってしまいます。
人気の業種であれば良いのですが、共感が少ないと母数が少なくなりますのでまずは興味を持ってもらうことがファーストステップになります。
そこから不動産事業と繋がれば、不動産会社も意外と悪くない、面白そうだなと思ってもらえる一歩となりますので、ステップをきちんと踏みましょう。
決して人気の企業ではない不動産会社ですが、ブランディングやプロモーションの工夫次第で、人気企業になることができ、採用力も上がります。
是非、参考にしてください。
また、クラスコでは代表小村による無料オンラインコンサルティングを行います。
限定5社となりますので、採用活動にブランディングを取り入れたいと思う企業はお早めにお申し込み下さい。
5月末まで無料配布中ですので、是非チェックして下さい!