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【2023年最新|おすすめ5選】次の空室対策は絶対コレ!「スマートロック」を設置する

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【2023年最新|おすすめ5選】次の空室対策は絶対コレ!「スマートロック」を設置する

「スマートロック」は、玄関錠に後付けすることでスマホ操作による解施錠やオートロックを導入することができます。

外出時・帰宅時のドア開閉がスムーズになるので、家の出入りが便利になることはもちろん、リモート管理による防犯面でも安心できます。


賃貸物件に付帯できる設備の中では、最新のものと言って良いでしょう。


しかし、スマートロックといっても様々で、どれを選べばよいのか迷っている方も多いと思います。

今回の記事では、賃貸物件に設置するスマートロック5選をご紹介します!

管理物件の空室対策に、スマートロックの導入を検討する際の参考にしてください。


 ▼空室対策に関する参考記事


<目次>
スマートロックとは
 車のロック機能では当たり前
 誰もが持っているスマホを活用
空室対策としてスマートロックを導入するメリット
 最新設備を導入して他と差別化
 セキュリティ強化になる
 鍵の交換のコストダウンになる
スマートロック導入時のポイント
 引き戸の物件には不可
 スマートロックを付けられない玄関鍵
スマートロック導入後に注意すること
 スマホの電源が切れた時
 スマホを持たずに出かけた時
 ソフトウェアの不具合や通信セキュリティの不安
2023スマートロックのおすすめ5選
 SADIOT LOCK
 bitlock MINI
 SESAME5
 Qrio Lock
 SwitchBot
空室対策に関連する参考記事
まとめ


スマートロックとは

スマートロックとは、通常の鍵と異なり、無線技術やインターネットを使って制御できる電子的なドアロックのことを指します。

多くのスマートロックは、スマートフォンや特定のデバイスを通じて、ユーザーが遠隔からドアのロックやアンロックを行うことができます。

また、一部の高度なモデルは、ユーザーのスマートフォンが近くにあると自動的にドアを開放する機能や、指定した時間にドアを自動的にロックする機能も備えています。


車のロック機能では当たり前

現代の自動車では、リモートコントロールによるドアロック機能が標準的になっています。

キーフォブを用いて、車のドアを遠隔からロック、またはアンロックすることが可能です。

または、ドアノブに触れるだけで、解錠できるためバックの中から鍵を探す必要がなく便利です。

これは、家の玄関のスマートロックの基本的な概念と同じです。

自動車のリモートロック機能は、ドアロックの便利さと安全性を示す一例と言えばイメージがしやすいでしょう。


誰もが持っているスマホを活用

スマートフォンは、現代の生活においてなくてはならないデバイスであり、それを利用してスマートロックを制御することは非常に便利です。

専用のアプリを通じて、自宅のドアのロック状態を確認したり、遠隔からロックやアンロックを行ったりすることができます。

さらには、スマートロックは特定の時間にドアを自動的にロックするよう設定したり、訪問者用の一時的な「電子キー」を作成したりすることも可能です。

これにより、安全性と便利性を兼ね備えたセキュリティシステムが実現します。

スマートロックは、スマートホームのエコシステムの一部としても活用されています。

例えば、ドアがアンロックされると同時に照明を点灯させる、またはロックされると同時にセキュリティシステムが作動するなど、他のスマートデバイスと連携することで、より一層の利便性とセキュリティを提供します。


空室対策としてスマートロックを導入するメリット


最新設備を導入して他と差別化

スマートロックは近年、人気が高まってきている新しい技術です。

そのため、物件にスマートロックを導入すると、その物件が最新の設備を導入していることを強調できます。

これは特に若年層やテクノロジーに敏感な個人、またはビジネス向けの入居者にとって大きな魅力となるでしょう。

スマートロックの導入は、物件の価値を上げるだけでなく、他の物件との競争力を高めるための重要な手段となります。


セキュリティ強化になる

スマートロックは、従来の物理的な鍵に比べてセキュリティ面で優れています。

物理的な鍵は紛失したり、盗まれたりするリスクがありますが、スマートロックはそれらのリスクを大幅に減らすことができます。

また、スマートロックは通常、スマートフォンやコンピューターから遠隔でコントロールでき、誰がいつドアを開けたかなどの情報を追跡することができます。

これにより、安全性と監視能力が向上します。


鍵の交換のコストダウンになる

スマートロックを導入することで、新たな入居者が来た際の鍵の交換費用を節約することができます。

従来の物理的な鍵では、入居者が変わるたびに新たな鍵を作成しなければならず、そのたびに費用が発生します。

しかし、スマートロックでは鍵のコードを電子的に変更するだけで済むため、長期的に見ると大幅なコスト削減につながります。


スマートロック導入時のポイント


取り付け方法のタイプ

まずは、スマートロックには、取り付け方法が大まかに分けて以下のタイプがあります。

・粘着テープの貼付けタイプ

シリンダー交換タイプ

・穴あけ工事タイプ

の3種類です。


粘着テープの貼付けタイプは、壁やドアを傷つけず、比較的簡単に取り付けることができます。

ただし、しっかり固定ができていないと外れてしまったり、新しいものに取り替える時に粘着テープの跡がついてしまうことがあります。


シリンダー交換タイプ穴あけ工事タイプは、しっかり固定されて安心ですが、商品によっては専門業者への依頼が必要となり、導入コストが高くなるかもしれません。


スマートロックは年々進化しており、小型化が進んでいたり、操作がシンプルになっているものも出てきているので、希望にあったものを値段の比較と共に選ぶことができるといいでしょう。

商品ごとの特徴をとらえながら、おすすめの最新式のものを、後の項目で解説しています。


施錠や解錠の様々なタイプ

YouTube「【家の鍵終了のお知らせ】 Sesame3 Sesame4のススメ [前編-特長編] スマートロックの決定版 Semame(セサミ)でできる10のこと」


・オートロック形式

オートロックには「開閉センサー式」「ジャイロセンサー式」「タイマー式」の3種類があります。

「開閉センサー式」は、ドアが閉まると同時にリアルタイムで施錠ができ、商品によっては引き戸でも使えるものがあります。

「ジャイロセンサー式」は、ドアが閉まると同時にリアルタイムで施錠ができるのは、開閉センサー式と同様であり、さらに、センサーが本体内蔵なので設定が容易です。

「タイマー式」は、余裕を持った時間設定が可能になります。

ただし、急ぎたい時に施錠までに時間がかかるデメリットもあります。


・スマホやアップルウォッチで解錠できる

スマートロックとオプション品の組み合わせにより、解錠の方法を選択することができるのが魅力です。

例えば、スマホやアップルウォッチをかざせば解錠できるものは、とても便利です。

アプリを見れば、誰が何時に開けたかが分かる機能が備わっているものもあり、子供が帰宅したかどうかを知ることができるなどに利用でき助かります。


・指紋認証で解錠できる

指紋認証で解錠できるタイプのスマートロックの場合、荷物を持ったままや、赤ちゃんを抱いたままでも、カバンから鍵を探す必要がないので便利です。


スマートロックを付けられない玄関鍵

すべてのドアや鍵がスマートロックに対応しているわけではありません。

ドアの厚さ、鍵穴のタイプ、ドアの材質など、多くの要素がスマートロックの適合性を左右します。

物件の玄関錠の形状を確認することが必要になります。

スマートロックはそれぞれ玄関錠の対応表を用意しています。


以下のような形式は、スマートロック非対応である可能性が大きいと考えられます。

・ドアノブタイプ

・つまみの形が四角形や丸形など特殊

・つまみの回転角度が大きい

・スマートロックを設置する十分なスペースがない(玄関錠とドア枠が近い)


スマートロック導入後に注意すること

スマートロックの導入後には、その利便性と引き換えに、以下のような問題が起こるケースがあります。

よって、賃貸物件への入居者には、あらかじめこのような注意点がある事を伝える必要があります。


スマホの電源が切れた時

スマートロックは通常、スマートフォンを鍵として動作します。

スマホの電源が切れた場合、ロックを解除する手段を失うことになります。

これを避けるためには、以下のような対策が必要です。

・常にスマホの電池残量に注意する。

  • ・ロックを解除するためのバックアップ方法を設ける。例えば、従来の物理的な鍵や、PINコードを用いるなど。
  • ・外出先でスマホの充電を行う手段を持っておく。モバイルバッテリーやカーチャージャーなどが考えられます。

スマホを持たずに出かけた時

スマホを持たずに出かけた場合も同様に、ロックを解除する手段を失ってしまいます。

そのため、次のような対策が必要です。

・スマホの持ち忘れに注意する。

・上記と同じく、バックアップの解除手段を設ける。


ソフトウェアの不具合や通信セキュリティの不安

スマートロックはデジタルデバイスであり、ソフトウェアの不具合やハッキングなどのセキュリティ問題を引き起こす可能性があります。

・スマートロックのソフトウェアは常に最新の状態に保つことが重要です。アップデートにはセキュリティ修正やバグ修正が含まれることが多いためです。

・信頼できるメーカーからスマートロックを購入することも重要です。これらの企業は、セキュリティに対する優れた知識と経験を持っており、その製品は一般的により安全です。

・Wi-FiパスワードやスマートロックのPINなど、関連するすべてのパスワードを定期的に変更することをおすすめします。


2023年|スマートロックのおすすめ5選

それでは、今、2023年におすすめのスマートロック5選を見てみましょう。


SADIOT LOCK

SADIOT LOCKIが人気の理由

老舗鍵メーカーならではの安心感も人気の理由で、本体にはハッキング対策のセキュリティチップが埋め込まれていて、防犯性にも優れています。

また、貼り付けタイプのスマートロックの中でも、 8色の豊富なカラーバリエーションがあるのが人気の理由です。

ドアのデザインになじむ色を選びやすいので、玄関に統一感を出したい方に向いています。

老舗鍵メーカーならではの安心感も人気の理由で、本体にはハッキング対策のセキュリティチップが埋め込まれているて、防犯性にも優れています。


SADIOT LOCKIの特徴 

スマホを利用して、施錠・解錠するスマートロックです。

近づくだけでカギが開くハンズフリー解錠や締め忘れを防ぐオートロック、合カギのシェアなど、アプリひとつで行える多彩な機能が搭載されています。

スマホを日頃つかわない家族には、専用リモコンキーもあるので利用しやすいのも特徴です。

SADIOT LOCK、Hub、Keyすべてにセキュリティチップが搭載されていて、情報の抜き取りや不正な通信を防ぐ高い堅牢性を備え、安全性やサポート体制も充実しています。


▶︎公式サイト:https://sadiot.com/Page/brand/


bitlock MINI


bitlock MINIが人気の理由

bitlock MINIは、 月額料金は550円で利用できるサブスクリプション型のスマートロックです。

そして、サムターンに被せて取り付ける形のスマートロックなので、賃貸物件でも気軽に設置できます。

利用期間中のサポートや、電池交換サービスが付帯しているため安心して利用できることが人気の理由になります。


bitlock MINIの特徴 

専用アプリ「homehub」で、スマホから鍵の開け閉めを行います。

アプリのTOPにある「あける」「しめる」ボタンをタップすると、Bluetoothで接続しているbitlock MINIが解錠・施錠されます。

カギ開け閉めの時間や、誰が操作したかの履歴もアプリから確認できます。

もちろんオートロック機能もあります。

▶︎公式サイト:https://www.homehub.site/product/bitlockmini


SESAME 5



SESAME 5 が人気の理由

SESAMEは2015年に登場以来、これまでに何度も進化し続け、今年「SESAM E 5」が発売しました。

新しくなってシステムのスペックが上がっているのに、価格は安くなっています。

SESAMEは、工事不要で取り付けられることに加えて、スマホはもちろん指紋認証やパスコードでも解施錠できる点が魅力です。

スマートロック業界でも、低コストかつ高機能な点で人気を集めています。


SESAME5とSESAME4の違い

特に人気のこの「SESAME」シリーズですから、最新の「SESAME 5」と、旧モデルの「SESAME 4」の違いをまずは見てみましょう。

まず違いは以下の3点です。

・非接触型

セサミ4は、オープンセンサーに対応していないため、少し長い間ドアが開いていると、ドアが閉まっていないのに勝手に鍵がかかることがありますが、セサミ5では、オープンセンサーに対応したことから、 ドアが閉まってから自動ロックがかかるようになりました。


・壊れにくい設計

セサミ5はセサミ4と比べて、耐久性が改善され壊れにくくなりました。内部構造に非接触型の磁力式角度センサーが採用されたため、 摩擦を完全にゼロにでき、センサーが壊れにくくなりました


・カラー展開

セサミ4のカラー展開はブラックのみでしたが、 セサミ5ではブラック、ホワイト、シルバーの3色展開になりました。


SESAMI 5 の特徴

機能性の高さとコスパの良さを兼ね揃えている事が特徴です。

様々な形状のサムターンに対応していて、スマホ解錠やオートロック、遠隔施錠、合鍵作成など、スマートロックの代表的な便利機能を備えています。

Apple Watchやスマートスピーカーとの互換性も高いため、あらゆる状況で高い利便性を発揮します。

新たな機能としては、Wi-Fi機能が搭載されたので、別売りのWi-Fiブリッジ利用で、遠く離れた場所からも鍵の開閉ができます。

また、SiriやAmazon Alexaと連携することで音声操作が可能ですが、 連携するには別売のWi-Fiモジュールを用意する必要があります


▶︎公式サイト:https://jp.candyhouse.co/ 


Qrio Lock

Qrio Lockが人気の理由

スマートロックのパイオニア的存在とも言われていて、特に「Qrio Lock Q-SL2」が人気です。

充実した機能と多彩なオプション品が用意されており、生活にあったスマートロックシステムを構築しやすいのが人気の理由です。


Qrio Lockの特徴

ハンズフリー解錠はもちろん、専用のリモコンキーもあり、スマートフォンを持っていないお子様や高齢者の方でも操作するカギとして利用できます。

また、工事不要で、3M両面テープで簡単に取り付けられ、電池交換は約1年不要です。


▶︎公式サイト:https://store.qrio.me/


SwitchBot

Switch Botが人気の理由  

指紋認証や物理キーによる解錠と施錠、NFCカード解錠を追加できる拡張アイテム「キーパッドタッチ」のセットで利用すると便利です。

これらのセットを追加しても手頃な金額なのも人気の理由です。

SwitchBotのベースはスマートホーム化なので、「SwitchBot ハブミニ」も組み合わせることで、解錠や施錠と照明やテレビ、エアコンの電源オン・オフまで、連動させることができます。


Switch Botの特徴

3M両面テープで貼り付けて簡単に設置することができます。

解錠方法は8つあり、音声コントロール、リモートボタンなど選べます。

自動施錠により、外出する時も、帰宅した時も安心です。

遠隔操作が行え、家族が鍵を家に忘れて出ていった際などに便利です。


▶︎公式サイト:https://www.switchbot.jp/pages/switchbot-lock 


空室対策に関連する参考記事

以下のリンクは、賃貸物件の人気設備導入に関する記事や、空室対策のための記事です。

ぜひこちらも参考にしてください。




まとめ

今回の記事では、最新情報として「スマートロック」について解説させていただきました。  

「スマートロック」は、賃貸物件の空室対策にも大変有効です。

賃貸物件に付帯できる設備の中では、最新のものと言えるため、他の物件と明らかに差別化でき、賃貸物件を探す人から注目されやすくなります。

「スマートロック」を最新設備として導入することで、物件の玄関錠に後付けすることでスマホ操作による解施錠やオートロックを導入することができます。

外出時・帰宅時のドア開閉がスムーズになるので、家の出入りが便利になることはもちろん、リモート管理による防犯面でも安心できます。

賃貸物件を探している人にとっては、魅力的な物件として「スマートロック」は部屋を決める要素となるでしょう。

管理物件の空室対策に、今回の記事で紹介している「スマートロック5選」も是非参考にしてください。



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