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建物点検業務の課題を全て解決する不動産テックとは?

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不動産業界では、賃貸管理における建物点検業務が重要な課題となっています。

判断基準のばらつき、漏れの発生、記録の見える化の難しさ、そして効率性の欠如といった問題に直面しています。

本記事では、賃貸管理における巡回・物件点検の問題点を全て解決する不動産テック「きろくん」について、その活用方法とメリットを詳しく解説します。


<目次>
建物点検の問題点
 生産性が低い
 人による判断基準の違い
 漏れの発生
 点検の記録の見える化が難しい
建物点検の問題は不動産テック「きろくん」で解決!
 きろくんとは
 4つのポイント
 機能について
 導入で実現できること
 きろくん活用事例
 オンラインセミナー開催
まとめ


建物点検の問題点

賃貸管理業務において巡回・物件点検は大事な業務ですが、解決すべき問題は山積みです。 


生産性が低い

物件点検は非常に手間と時間がかかる作業であり、多くの人力を必要とします。

特に、管理する物件数が多い場合や物件が広範囲に分散している場合、すべての物件を定期的に巡回し、適切に点検するのは非常に時間がかかります。

物件間の移動時間も無視できません。


人による判断基準の違い

物件点検を行う人や経験によって判断基準が異なると、結果の一貫性や比較が困難になることがあります。

これは賃貸管理者が交代した場合や、複数の人が点検を担当する場合に特に問題となります。


漏れの発生

物件点検では、チェック項目が多く見落としや見逃しが生じることがあります。

これは特に、点検が綿密に行われない場合や、点検の頻度が低い場合に問題となります。

また、物件の状況は時間とともに変化するため、定期的で詳細な点検が重要です。


点検の記録の見える化が難しい

点検の結果を適切に記録し、必要に応じてアクセスできるようにすることは重要です。

しかし、これは手書きの記録やデジタルデータがバラバラになっている場合など、実際には難しい場合があります。

記録の一元化と、適切なデータ管理・分析のシステムが求められます。


建物点検の問題は不動産テック「きろくん」で解決!

巡回・物件点検業務において浮かび上がる課題を全て解決することができるのが建物点検アプリ「きろくん」です。 


きろくんとは

賃貸管理において物件の巡回点検は不可欠です。

しかし、単純作業ながら各物件のチェックポイントや記録、報告はスタッフの経験に頼りがちで非効率です。

きろくんなら物件ごとに必要なチェックポイントが共有でき、表示された通りにスマートフォンで撮影記録すれば、自動で報告書の作成ができます。

さらに、巡回スタッフのスケジューリングも行え、非常に便利な不動産テックです。


4つのポイント

・点検~報告書作成までの手間を大幅に削減

・どの作業・物件に時間を要しているのかデータ化

・紙での記録を廃止

・抜け・漏れを無くす

「記録・保存」「点検結果の取りまとめ」「報告書作成」を全てアプリで自動化できるため、業務の手間を大幅に削減することができるのです!


機能について

スケジュール管理

事前にスケジュールを登録することで、スタッフの行動を管理

チェックイン・チェックアウトの時間を見える化できます。

また、スタッフの能力に合わせて無理のないスケジュールを立てることが可能です。

行動管理もでき、点検時間の効率化を図ることができます。


点検

一定の点検項目が定められているため、誰でも同じレベルでの点検が可能となります。

現地ではスマートフォンで記録をするため、操作も簡単です。

また、写真を撮ってその場でクラウド上にアップロードでき、それが記録に残るのでオーナー提案でも信頼度アップにつながります。


伝票出力

現場で案内文の配布が必要となってもその場で印刷し、ポスト投函が可能です。

書類を事務所に取りに来る必要がありません。(※別途プリンターの用意は必要)


報告書作成

写真と情報を入れるだけで点検個所と異常個所の報告書を自動作成します。

事務所に戻ってからの報告書にまとめる業務もなくなり、生産性が大幅アップ

見やすい提案書でオーナーからの信頼度も同時にアップします。


クレーム管理

急を要する現場対応があった場合、現場に近いスタッフへ対応依頼をかけることができます。

位置情報を共有しているため、地図上で最も近くにいるスタッフへ依頼することで迅速な対応移動時間の効率化が図れます。


物件ビューを利用した入居者対応

物件の外周や共用部を撮影して埋め込むことができます。

また、物件の設備や共用部、お部屋の様子を現地に行かずに確認することができます。

(※nodalviewやシータなどの360°バーチャル、You Tubeなどのコンテンツの埋め込みが可能です)


導入で実現できること

チームマネジメント

問題となっていた点検レベルの統一が可能となります。

更に、点検スピードが見える化されるので早い人・遅い人の点検効率の差が明らかになります。

これにより各自が点検効率を意識し、効率化するための改善策を考えるようにもなります。

マネージャーも適切な指導・マネジメントが明らかになり便利です。


生産性アップ

点検の記録・保存、点検結果の取りまとめ、報告書作成が自動化され、年間1885時間の効率化が可能です。


ペーパーレス

デジタルシフト化で整理に手こずる点検資料をゼロにすることで事務所がスッキリ整理整頓され、記録の紛失などのリスクもなくなります。


きろくん活用事例


オンラインセミナー開催中

スマホでの点検が可能で、物件の巡回点検を大幅に効率化する「きろくん」。

毎週火曜日にオンラインセミナーを開催しています。

きろくん導入の成功事例や修繕事業の収益拡大方法、オーナーとの信頼関係を最大化されるモデルづくりなど役立つ情報を共有いたします。

・物件点検業務の効率、生産性を高めていきたい

・点検業務のバラツキをなくして、賃貸管理の質を高めたい

・修繕の提案数や受注数、収益性を高めていきたい

・スマホ一つで点検業務を終わらせたい

・オーナー報告書の質を高めたい


という方は、ぜひご参加ください。


まとめ

建物点検・記録の達人「きろくん」を導入することで、建物点検の業務効率が大幅に改善されます。

また、専門知識や経験が不足している方でもスマホで簡単に操作可能で、見やすい報告書が自動で作成されます。

建物点検に役立つだけでなく、オーナーからの信頼度アップにもつながります。

無料のオンラインセミナーも開催中なので、ぜひ参加して「きろくん」の可能性を探ってみてください。


▼きろくんの詳細はこちら


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