賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
クラスコ代表小村とMC佐久間でお届けする気ままな生配信。
今回の気ままな話題は「新入社員を即戦力として育成する方法3選」。
新入社員研修による育成効果を高める為の3選をお話させていただきます。
情報や知識、マナーを習得するためにはインプットとアウトプットどちらも必要です。
弊社ではインプットには社員教育のe-ラーニングの活用、そしてアプトプットでは知識の定着を行う為のディスカッションを中心とした研修を行っています。
いつでもどこでも何回でもアクセスできる共通言語化されたマニュアルの活用、社員教育において継続的に行っているフォローアップ研修など新入社員を育てるノウハウをお伝えさせていただきます。
まず、インプットは基本的にeラーニングを使って行います。
インプットに関しても相当なボリュームがありますので、基本的には自動化していこうとしています。
今まではインプットも対面したリアルの研修で行っていましたが、人が変わると教育の質が変わったり一度では覚えきれないなど色んな苦労がありましたが、今ではeラーニングで自動化しています。
分からないところは何度もいつでもどこにいても受講できることが魅力かと思います。
動画の再生スピードも変えることができますし、テストもあり理解度を試すことができます。
自分のペースで学ぶことができるので非常に好評です。
アウトプットは、研修を行います。
eラーニングでインプットして、アウトプットでの定着を繰り返し行います。
最後の新入社員研修ではeラーニングでインプットしたことをまとめて、ひとり30分程度のプレゼンがあります。
関連記事▶︎不動産会社の新入社員研修を大公開
ここで言うと、言ったことも忘れますし言われたことも人によって解釈が違うので必ず言語化する必要があります。
会社のルールとして決めています。
マニュアル化していくことで分からなくなったらそこを見れば理解でき、ミスがなくなる工夫をしています。
今の若い人は、分からないことを上司や先輩に聞くよりもスマホで検索することが得意な世代なので、検索したら解決できるような場所を設けておくことで自分で解決ができるようにしています。
自己学習して、繰り返し学んでいかないと定着しないのでマニュアル化(言語化)が大事だと感じています。
弊社では不動産テック「ちんたいちょう」を活用しており、不動産用語だけでなくトラブル、クレーム対応など、会社のルールなども全て格納しています。
ちんたいちょうのに格納されているフローに沿って対応すれば解決できるように誘導していますので、ベテランでなく新入社員でも簡単にトラブル解決ができる仕組みになっています。
賃貸管理業務と一言でいっても業務の幅は広く、とても覚え切ることができません。
言語化せずに忘れてしまうことでミスやトラブルにも繋がりますので、マニュアル化(言語化)されたものがあると新入社員に関わらず、ベテラン社員でも安心できるのではないでしょうか。
ちんたいちょう公式ウェブサイトはこち
▶︎https://tatsujin.tech/chintaichou/
インプットしてアウトプットをすると理解は深まりますが、実際に仕事をして困ったことをフォローアップすることでマニュアル運営で気付かなかった点が浮き彫りになります。
フォローアップをしなければ新入社員の即戦力化を加速することはできません。
三年目までは三ヶ月に一度、フォローアップを取り入れることで、現場での問題点や教育の問題点もブラッシュアップできてくるかと思います。
フォローアップは経営改善にも非常に役に立ちます。
新入社員はお客様に非常に近い目を持っているので、経営陣では気つかないことや当たり前の視点に変化を加えてくれます。
新入社員研修も、そろそろ佳境を迎える会社も多いのではないでしょうか。
この後の継続化や戦力化と言うところで是非参考にしていただければと思います。
e-ラーニングの達人「きょういくん」
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賃貸管理Webマニュアル「ちんたいちょう」
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