賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
最近、不動産業界ではVR内見サービスの導入が進んでいます。
VR内見とはVR(バーチャルリアリティ)を活用し、ゴーグルやスマホの画面で擬似的に内見ができるサービスです。
360°のパノラマ画像を撮影しつなぎ合わせているので、「物件を空間的に体感できる」というところが静止画では味わえないVRの魅力です。
VR内見について詳しく知りたい方はこちら
VR内見は物件をより魅力的に見せることができるサービスです。
しかし、パノラマ画像を見ることしかできないのであれば、それほど効果的ではありません。
埋め込める情報の多さであったり、操作機能の多さ、画質の良さが伴っていなければお客様に満足してもらうことはできないでしょう。
今回は、数ある特徴の中でも特に機能面に注目してサービスを比較していきます。
不動産業界で使われている、ツアー上で様々な操作ができるVR内見をランキング形式で3つ紹介します。
「ZENKEI 360」はZENKEI CORPORATIONの提供するサービスです。
このサービスはVR内見のツアーに物件の間取り図を入れることができます。
さらに、その間取り図上でパノラマ画像の中心(カメラの位置)がポイントで表示されており、そこをクリックすることでそのパノラマ画像に飛ぶこともできます。
そのポイント同士の動線も示されており、部屋から次の部屋に行く道筋がイメージしやすくなっています。
また、部屋ごとのパノラマ画像がツアーの下に並んでいるので、この部屋だけ見たいという場合も容易に見ることができます。
機能性評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
ZENKEI 360の詳細はこちら↓
株式会社スペースリーの提供する「Spacely」の1番の特徴は、ツアーのトップと足元に会社のロゴを嵌め込むことができる点です。
普通のVR内見サービスと違い、ツアーに入った後でもさりげなく自社ブランディングをすることができます。
また、こちらも先ほど同様、部屋ごとの移動ができるリンクがあり、部屋と部屋を自由に行き来できるようになっています。
そのほか、画像やテキストも埋め込むことができるので、物件のこだわり情報を伝えることができます。
問い合わせに飛ぶリンクもツアー右上に常に置かれているので、お客様に次の行動を促しやすくなっているのも特徴です。
機能性評価 ★★★★★★★☆☆☆
Spacelyの詳細はこちら↓
「Nodal view」はベルギーの会社の提供するサービスで日本ではクラスコが代理店として扱うVR内見です。
こちらは間取り図上に部屋ごとのリンクが貼ってあるのはもちろん、ツアー上に矢印を置き、次の部屋への進行をスムーズにできるようになっています。
また、画像やテキストで収納やカーテンレールの採寸など様々な情報を載せることが可能です。
さらには動画も埋め込み可能で、設備の使い方などを動画で詳細まで紹介することができます。
Googleマップ・ストリートビューも見ることができ、物件がどこに位置しているのか、周りの街並みはどうなっているのかをすぐに確認することができます。
機能性評価 ★★★★★★★★☆☆
Nodal viewの詳細はこちら↓
https://www.crasco-consul.com/nodalview
ランキング形式で3つのサービスをご紹介しました。
各サービスごとでも埋め込める情報や操作機能にかなり違いがありましたね。
機能性の違いは画質と同じ、もしくはそれ以上に大きな印象をお客様に与えます。
どういった情報があると物件のことがよくわかるのか、どういった操作ができると使いやすいのかをお客様目線で考え、それにあったサービスを導入するのが良いでしょう。
これ以外にもVR内見サービスは様々あるので、それぞれ比較しながら導入を検討してみてはいかがでしょうか。
Nodal viewの詳細はこちら↓
https://www.crasco-consul.com/nodalview
Nodal viewのお問い合わせはこちら↓
https://info.crasco.jp/l/533872/2020-05-13/fcv196
バーチャル内見作成スマホアプリ|Nodal View
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