コロナ禍で急増するテレワークを実施して感じたメリットや今後の課題

2020-10-31 11:45

テレワーク経験者が語るメリット・デメリットとは！？

今回は、コロナ禍で急増するテレワークを実際に実施している社員が感じたメリットや今後の課題についてご紹介します。

＜目次＞

テレワークのメリット

・往復の通勤時間が無くなるので時間を有効活用できるようになりました。

・自宅で仕事をしているのでワークライフバランスが意識でき、充実してきたように感じます。

・オフィスにいるとそこまで重要性が高くないことでも声をかけられることがありましたが、本当に重要なことがない限りやりとりがないため、その分作業に集中できるようになりました。

・離れているからこそ、指示を出す際も期日や内容を明確に伝えるようになりました。

・勤怠管理システム「F-Chair+」を導入しているため、画面キャプチャーが定期的に取られるのでそれを意識して、緊張感が持てるため仕事が捗っています。

・自分にあった働きやすい環境づくりができる点を自由に作れるのでいいですね。

・目に入る余計なものがないため、業務に集中でき、生産性が上がり、お客様により良いものを提供できると実感しています。

・オフィスにいると他部署の電話を受け付けなければいけないこともあったので、電話がないだけでも良い点だと思っています。

・特にオフィスにいると来客が多いんですが、そこをシャットダウンできるので業務に集中できる点が良い点だと感じています。

・自宅だと自分のペースをコントロールしやすいため、働く環境としては十分だと実感しています。

・ちょっとした質問・相談など気軽にコミュニケーションをとることが難しくもどかしい部分があります。

・マネージメントについても、各スタッフの雰囲気や温度感が感じ取れる機会が少なくなってきているように感じます。

・自宅の部屋の構造上仕方ないんですが、日があまり当たらないため、時間の経過が感じづらいです。

・家族がいないと寂しさが膨らんでくるので単身者だと辛くなってくるかもしれないです。

以上、テレワークを実施してみて感じたメリット、課題点でした。

テレワークは通勤時間が必要なくなるだけでなく、オフィスにいないからこその様々なメリットがあることがわかりました。

その一方、人とのコミュニケーションが希薄になることでのデメリットもあり、これを対策することでさらにテレワークが効果的な働き方として定着するかと思います。

このコロナ禍を機に働き方改革としてのテレワークも考えてみては如何でしょうか。

テレワーク実施者による対談動画はこちら↓