リノベーションによる空室改善
株式会社トラストエージェント
本社所在地/大阪府大阪市 資本金/5,000万円 事業内容/1.収益物件のプロパティマネジメント(経営管理) 2.賃貸住宅のマスターリース(一括借り上げ) 3.新築及びリニューアル工事の建築プロデュース 4.不動産コンサルティング 5.相続設計のコンサルティング 6.不動産の売買仲介
株式会社トラストエージェント
本社所在地/大阪府大阪市 資本金/5,000万円 事業内容/1.収益物件のプロパティマネジメント(経営管理) 2.賃貸住宅のマスターリース(一括借り上げ) 3.新築及びリニューアル工事の建築プロデュース 4.不動産コンサルティング 5.相続設計のコンサルティング 6.不動産の売買仲介
リノベーションによる空室改善
自分たちで行なうリノベーションではデザインによる価値向上に限界を感じていた
リノベーションにより差別化が行なわれ、中には工事前の3Dパースだけで決まる事例もあり、オーナーから喜びの声が次々と。
大阪を商業エリアとして、不動産管理、借り上げ、新築やリニューアルのプロデュース、賃貸経営コンサルティング、売買仲介など総合不動産会社として事業を行なう「株式会社トラストエージェント」。今回は、Renotta推進を行なうチームメンバーである3人に、初提案の際の事例や、オーナー様からの反応、採用に与える変化などを伺いました。
▼インタビュー動画はこちら▼
Q1.自己紹介をお願いします。
神谷様:株式会社トラストエージェントの神谷と申します。Renottaに携わって5年ほどになります。私はPM事業部のリノベーション課に所属していて、この業界を10年ほどやらせてもらっています。
小林様:株式会社トラストエージェントの小林さやかと申します。入社2年ほどで、前職は全然違う職種でしたので、不動産の経験が全くない状態で入社しました。リノベーションと原状回復を担当しております。
竹本様:トラストエージェントの竹本朱里です。私も前職は不動産とは全然違う仕事をしていたのですが、Renottaのほうに配属されまして、Renotta工事と原状回復工事の担当をしております。
Q2.Renottaに携わってどうですか?
小林様:楽しいです!もともと興味はあったのですが、実際にかかわってみてこんなに奥が深い仕事なんだなというのを感じます。本当に知れば知るほど面白くて、すごく楽しんで仕事をさせていただいています。
竹本様:私も、Renottaでは例えば現地を自分の目で見に行ったりとか、デザインを選んだりとか、それに合わせて3Dパースを作ったりとか、いろんなことができることがすごく魅力だなと思っています。
Q3.小林さんの初めての提案について教えてください。
小林様:すべてドキドキして、緊張のあまり前の日は寝れなくて。提案書とにらめっこをしながら、一生懸命、こう言われたらこう言おう!みたいなことを考えていたのですが、実際にお会いすると、オーナーさまはそんなに構えていなくて、気さくに応じてくださって。
そのオーナーさまは以前もRenottaをやってくださっていた方でしたが、前のお部屋のことも覚えていらっしゃって、感謝もしていただいて、思い入れのある提案ができました。
オーナーさまが喜ばれているのがダイレクトに伝わってくるので、それがすごくやりがいに繋がっているかなと思います。
Q4.具体的な提案内容は?
小林様:フルリノベーションで分譲マンションでしたが、退去する前に概算で見積もりと、ご提案をさせていただきました。
Q5.いくらぐらいの工事だったんですか?
神谷様:300万円くらいの提案だったと思います。もともと、区分所有のオーナーさんでした。次に空いたらリノベーションをすると決めていて、でもなかなか退去が出なくて、やっと出ていただいたみたいな感じだったので、退去するという解約通知が出た時点で、デザインや概算的なところで提案をさせていただき、空いたらすぐに工事に入りました。その物件がまた気持ちいいように決まったんです。3Dパースを出して2日目に申し込みが入り、それが大手の法人でした。そのまますんなり工事完了で次の日に入居開始したので、私たちも1日しか見られてない、という素晴らしい実績でした。
Q6.300万円の工事の提案をする時ってどんな心境でしたか?
小林様:ちょっとドキドキしていたんですけど、Renotta診断が心強くて、きちんと数字で投資効果がこれだけ上がる物件です、というのが自信をもってこちらも言えたので、オーナーさまもすごくそこを理解してくださって、「いいものを作ってね!」とご納得いただけました。
Q7.印象に残っているオーナーの声ってありますか?
神谷様:通常弊社では、Renotta診断を出して、2か月以内に決まる査定家賃というのを出します。原状回復の時はこれくらい。Renottaするとこれくらい家賃が上がりますよと、大体1万円から3万円までの間のアップ額で査定を行なうのですが、ある物件では場所が郊外だったので、ちょっとだけ安く出したんです。成約までに2か月以上かかってしまいますと、オーナーさまの信頼を失ってしまうので。すると、オーナーさまのほうから「Renottaを舐めないでください!」ってこっちが怒られてしまいました。そのくらいRenottaに対する安心感というか、絶対家賃が上がるんだ!というのを逆にオーナーさまから教えてもらったりするケースもあります。
小林様:先日そのオーナーさまにご提案したのですが、提案書を出す瞬間からすごいわくわくが止まらなくて、椅子から乗り出して「待ってましたー!」って言われて、「この部屋のRenottaを本当に楽しみにしていました!」というのをおっしゃっていました。本当にRenottaの大ファンのオーナーさんで、次の空き部屋も確保されていて、「次はこの部屋をやってください」とお願いをされている状態です。
Q8.Renottaを募集している仲介の人たちの反応は?
竹本様:私たちも意識して、Renottaでこういう物件を募集しますよ。こういう物件を作りますよというのは、社内のグループLINEの中で必ず最初に言うようにしています。すごくRenottaを提案しようという意識でいてくださっているとは思います。
小林様:聞いてみるとやはり「Renottaは決めやすい」というのは言われました。他の会社ではリノベーション物件が少ないところが多いので、差別化ができていて、「お客さんに紹介しやすいです」とか、「案内に行った際もお客さんの反応が全然違います」ということは聞いています。
竹本様:工事中でも3Dパースを使って募集をしているので、お客さまに「お部屋がこういう風になりますよ」というイメージをもってもらいやすくなって、店頭に立った時もパースへの信頼度というのは、持っていただいているというのは聞いたことがあります。
Q9.Renottaが社内でも注目されて、新卒採用などにもいい影響が出ていると聞きましたが?
神谷様:新卒の説明会の中にRenottaを組み込んで、お話をされているんですけど、その資料は私たちのほうで作ったのですが、一番反応がいいと聞いています。
竹本様:実際今新卒や入社して2年目の方に、個人的にお話する機会があって、「Renottaすごくいいですよね!」と言ってもらえたり、プチステージングみたいなこともするのですが、「そういうのができるのも羨ましいです!」という風に言ってもらえたりするので、結構人気は高まっているのかなという感じはします。
Q10.社長から皆さんのチームへの評価は?
竹本様:ありました!「Renottaでいつも頑張ってくれてありがとう!」というのは改めて呼び出されて、お礼をされたので。あとは「Renottaはこれから需要ももっと広がるし、すごい良いことをしているからアピールして!」と言われました。
Q11.Renottaチームでのエピソードを教えてください。
神谷様:毎年開催されるアワードでの表彰がチームのモチベーションになっていて、年末に提出する実績を1年間ずっとつけ続けているので、今すぐ出せる状態になっているくらいです。賞をもらうために私たちはやっています。ただ、賞をもらう自分たちに対する評価という部分もそうですが、オーナーさまに対するアピールのもすごくやりやすくはなりましたし、オーナー会の時もかならず受賞した盾を飾って、花をもらって盾をもらっている写真を掲示をして、「私たちこんなことをしています!」というのをオーナーさまに見てもらっている。それが1つの安心感だと思うので、私たちはその賞を取るために1年間動いています。