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管理会社がオーナー(大家)とうまく付き合うコツ7選

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管理会社がオーナー(大家)とうまく付き合うコツ7選

不動産投資を行う際、物件の選定や購入だけでなく、その後の管理が重要です。 

管理会社を利用することで、物件の管理や入居者募集などの業務を任せることができます。 

しかし、オーナーと管理会社の関係がうまくいかないと、トラブルが発生してしまうこともあります。 


<目次>
オーナーとうまく付き合うコツ7選
 ①相手の立場に立って考える
 ②コミュニケーションを取り、情報共有をする
 ③契約書をきちんと作成し、細かい条件を明確にする
 ④管理会社に対して適切な報酬を支払う
 ⑤業務委託の範囲を明確にする
 ⑥定期的な報告や面談を行う
 ⑦管理会社との契約更新について検討する
まとめ


不動産投資、大家

オーナーとうまく付き合うコツ7選

管理会社がオーナーとうまく付き合うためのコツをご紹介します。


①相手の立場に立って考える

オーナーと管理会社とは、立場が異なる関係にあります。 

オーナーは物件の所有者であり、管理会社は業務を代行する立場にあります。 

しかし、オーナーと管理会社は共通の目的を持っています。 

それは、物件の収益を最大化することです。 

そのため、オーナーと管理会社は協力し合うことが必要です。 

管理会社がオーナーの立場に立って物件を管理し、オーナーが管理会社の業務を理解することが大切です。


②コミュニケーションを取り、情報共有をする

オーナーと管理会社がコミュニケーションを取り、情報共有をすることも重要です。 

オーナーが管理会社に物件の情報や運営方針を伝え、管理会社がオーナーに報告や提案をすることで、双方が意思決定を行いやすくなります。 

また、トラブルが発生した場合にも、相手の立場を理解し、コミュニケーションを取りながら解決策を模索することができます。


③契約書をきちんと作成し、細かい条件を明確にする

オーナーと管理会社の間には契約があります。 

契約書をきちんと作成し、細かい条件を明確にすることが重要です。 

例えば、管理会社が勝手に費用を支払ってしまうなどの問題が発生しないように、費用の範囲や承認の方法などを契約書に明記することが大切です。


④管理会社に対して適切な報酬を支払う

管理会社に対して適切な報酬を支払うことも重要です。 

管理会社は、物件の管理や入居者募集などの業務を代行するため、一定の報酬を受け取ります。 

報酬は、物件の規模や業務内容によって異なりますが、安すぎると管理会社が手を抜いたり、不利益な条件を提示したりする可能性があります。 

逆に高すぎると、オーナーの収益が減少することになります。

適切な報酬を設定し、管理会社が満足するような待遇を提供することで、長期的な信頼関係を築くことができます。


⑤業務委託の範囲を明確にする

管理会社に業務を委託する際には、業務の範囲を明確にすることが大切です。 

管理会社がどのような業務を担当するのか、どの程度の権限を持つのか、細かい条件を契約書に明記することが必要です。 

また、委託する業務に応じて報酬も変わってくるため、業務の範囲に応じた報酬を設定することも重要です。


⑥定期的な報告や面談を行う

オーナーと管理会社は、定期的な報告や面談を行うことで、情報共有や問題解決を行うことができます。 

管理会社からの報告を受け取り、オーナー側で改善点を提案したり、問題があれば共に解決策を模索したりすることが大切です。 

また、物件の運営に関して問題がある場合は、定期的に面談を行い、改善策を模索することも重要です。


⑦管理会社との契約更新について検討する

管理会社との契約期間が切れた場合、契約更新について検討することが必要です。

契約を更新する場合は、適正な報酬や業務委託範囲、定期的な報告や面談など、前回の契約で発生した問題点を改善するための条件を交渉することが大切です。 

逆に、契約更新をしない場合は、別の管理会社と契約するか、自己管理を行うかを検討する必要があります。


まとめ

オーナーと管理会社は、物件の収益を最大化するために協力しあう必要があります。 

管理会社との信頼関係を築くためには、適正な報酬や業務委託範囲、定期的な報告や面談などを実施することが必要です。 

また、管理会社に対して過度な干渉や不当な要求をすることは避け、オーナーと管理会社が協力し合うことで、物件の運営を円滑に行うことができます。 

物件の管理において重要なのは、オーナーと管理会社が一緒になって、入居者の管理や修繕、法令の遵守など、物件の運営を行っていくことです。 

オーナーと管理会社が協力し合い、トラブルを未然に防ぐことで、収益性の高い物件の運営ができるようになります。


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