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不動産ポータルサイトを徹底比較!自社に合った選び方とは?

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不動産ポータルサイトを徹底比較!自社に合った選び方とは?

ポータルサイトの種類は多岐にわたり、「どれを使えばいいかわからない」とお悩みではありませんか?

それぞれのサイトの特徴を理解し、自社にあったポータルサイトを見つけることが重要です。

この記事では、不動産ポータルサイトの選び方と11サイトを徹底比較していきます。


<目次>
不動産ポータルサイトとは
不動産ポータルサイトを選ぶときのポイント
不動産ポータルサイトを徹底比較|各社が不動産を載せ合う
 SUUMO
 HOME'S
 アットホーム
 CHINTA
 いえらぶ
不動産ポータルサイトを徹底比較|自社の物件を載せる
 アパマンショップ
 いい部屋ネット
 センチュリー21
不動産ポータルサイトを徹底比較|他のサイトの情報を載せている
 yahoo不動産
 スモッカ
 オウチーノ
まとめ


不動産ポータルサイトとは

ポータルとは、“入口”という意味で、不動産ポータルサイトとは、複数の不動産会社が所有・仲介する物件情報を多数まとめて、Web上に公開するサイトのこと。

特に業界大手の不動産ポータルサイトは、多くの広告を打って認知度を高めており、検索結果に表示されることが多いため、顧客の目に留まる機会が増えます。

不動産ポータルサイトに登録すると日本全国からのアクセスが可能であるため、実際に不動産会社まで足を運べない人にも自社の管理物件を見つけてもらうことができるというメリットもあります。

ただし、不動産ポータルサイトは不動産業者ではないというところが注意点です。

不動産ポータルサイトで見つけた物件について詳しく知りたければ、その物件を管理している不動産に問い合わせる必要があります。


不動産ポータルサイトを選ぶときのポイント

最初に「何を重要視するか」を決めます。


例えば

・不動産ポータルサイトの認知度 

・広告費に割ける予算 

・掲載物件の総数 

・掲載物件の種類(賃貸物件と売買物件のどちらが主か)

・掲載物件が多い地域

・スマホでの見やすさ

・サポートの手厚さ 


不動産ポータルサイトの物件数が多く認知度が高ければ集客効果は高くなるものの、コストも高くなる傾向があります。

また、掲載されている物件の種類や物件数の多い地域、スマホでの読みやすさなどによって、その不動産ポータルサイトを利用する顧客の層も異なります。


自社の重要視することをしっかり定め、不動産ポータルサイトを選ぶようにしましょう。


不動産ポータルサイトを徹底比較|各社が不動産を載せ合う


SUUMO

リクルートグループが運営する日本最大級の不動産ポータルサイト。

物件情報に写真が多く、希望条件で物件を絞りやすくユーザーにとって使いやすいのが魅力です。


HOME'S

不動産だけでなく、引越しや介護など暮らしに関連するサービスを提供する上場企業、株式会社LIFULLのポータルサイト。

問い合わせ課金と掲載課金、2つのプランがあり、またユーザー向けにDIYや保険など住まいに関わる様々なサービスがあることも特徴的です。


アットホーム

加盟・利用不動産店数が約55,000店舗(2018年6月時点)と、最も多くの不動産会社を掲載しているポータルサイト。

知名度が高いことに加え、週に2回物件チラシを店舗に届けるサービスがあり、大手でありながら不動産会社との結びつきが強いことも特徴です。


CHINTA

グループ会社に不動産フランチャイズで有名な「エイブル」がある株式会社CHINTAIが運営するサイト。

女性の一人暮らしを応援するコンテンツ「Woman.CHINTAI」というものがあるのも特徴的です。



いえらぶ

不動産会社にこだわりを持つ人にはぴったりの不動産ポータルサイト。

いえらぶCLOUDをご利用の会社様は完全無料で物件掲載ができます。

物件からだけではなく不動産会社からの検索ができるという特徴があります。



不動産ポータルサイトを徹底比較|自社の物件を載せる


アパマンショップ

自社で条件を設定できるからコストを抑えて、敷金、礼金ゼロ物件やマイルがたまる物件等を手掛けられるのが特徴。



いい部屋ネット

管理戸数ランキング21年間全国1位の大東建託グループが業務委託をしている、いい部屋ネット事務局が運営するポータルサイト。


センチュリー21

不動産仲介フランチャイズ店舗数No.1のセンチュリー21が運営するポータルサイト。



不動産ポータルサイトを徹底比較|他のサイトの情報を載せている


yahoo不動産

検索エンジンで有名なヤフー株式会社が運営するポータルサイト。

物件情報が多い反面、埋まっているお部屋の掲載もされているため、物件情報を得るためのツールと思っておくのがベストです。


スモッカ

不動産に限らず、人材、旅行、中古車など様々なサイトを運営する株式会社じげんのポータルサイト。

検索条件などが過不足なく揃っているのが特徴です。


オウチーノ

賃貸・売買だけではなく、新築・中古などの特長でページが分かれていることが特徴です。

シンプルな検索画面から、物件を探すことができます。


まとめ

重要視することをしっかり定めてから、不動産ポータルサイトを選ぶことが大事です。

自社に合ったポータルサイトを見つけることができそうですか?

この記事で見つからなかった場合は、他にもたくさんの不動産ポータルサイトがありますので、ぜひ調べて検討してみてください。


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