検索ボタン
TOP > 賃貸  > 繁忙期こそ意識したい!不動産営業マンの心得

繁忙期こそ意識したい!不動産営業マンの心得

このエントリーをはてなブックマークに追加
繁忙期こそ意識したい!不動産営業マンの心得

年始の休みが終わると、そろそろ鬼の忙しさがやって来ると感じる不動産営業マンも多いのではないでしょうか。

繁忙期は売上アップのチャンスであり、しっかり目標を達成するためにも、事前の準備が欠かせません。

本記事では、不動産営業マン必見の繁忙期を乗り越えるための心得をご紹介します。


〈目次〉
繁忙期はいつ?
 繁忙期のピークは1月から3月
 プチ繁忙期は9月・10月
繁忙期こそ意識したい!不動産営業マンの心得【6箇条】
 閑散期こそ入念に準備する
 速攻アポ取り
 より多くの内見案内を行う
 引き渡し日までを早めに決定
 繁忙期でも雑な仕事はしない
 体調管理は万全に
まとめ
 管理拡大成功の秘訣限定公開中!!


繁忙期はいつ?

賃貸仲介の繁忙期はいつ?  不動産業界(賃貸不動産営業)には、転勤や進学などで引越しが重なる繁忙期と、転勤シーズンのプチ繁忙期があります。

繁忙期のピークは1月から3月

一般的に、不動産業界(賃貸不動産営業)にとって一番忙しい時期は1月から3月だと言われています。

新年度の4月にそなえ、一人暮らしや引越しをする人が多いため、賃貸物件を探している方が一斉に動き出す時期です。


賃貸物件を探している方の多くは、年が明けた1月から物件探しを始めます。


年明けすぐに賃貸物件を探している人の多くは、新生活が始まる前に、ある程度余裕を持って引越しを終わられたいと考えている人が一定数います。


お客様のニーズをいかに引き出してお部屋探しを進めるかがポイントです。

2月、3月は退去する物件も多くなるため、必然的に提案できる物件数も増えてきます。

新生活を迎えるお客様の多くが引越しに向けて一斉に動き出しますので、一年で最も忙しく、売上の上がる時期なのです。

プチ繁忙期は9月・10月

繁忙期は1月から3月だけではありません。

秋には企業の人事異動による転勤があるので9月、10月もプチ繁忙期と言われています。


転勤は引越しまでの日数も限られているため、1月〜3月に比べると急いで決めるお客様が多い印象です。

営業マンはお客様の条件・ニーズに合わせた迅速な賃貸物件の提案が求められます。


繁忙期こそ意識したい!不動産営業マンの心得

繁忙期は反響数や契約数が必然的に多くなり、不動産営業マンにとって売り上げをアップさせる重要な時期となります。


忙しさに追われる繁忙期だからこそ意識したい、不動産営業マンの心得を6つご紹介します。


▼繁忙期こそ意識したい!不動産営業マン6つの心得

1.閑散期こそ入念に準備

2.速攻アポ取り!

3.1件でも多くの内見を行う

4.引き渡し日までを早めに決める

5.雑な仕事はしない

6.体調管理は万全に!


それでは1つずつ見ていきましょう。

閑散期こそ入念に準備する

繁忙期の売り上げを伸ばすには、閑散期からの入念な準備は必要不可欠です。

まず、繁忙期に多くの反響を得られるよう、また一つでも多くの申し込みに繋がるように予め管理物件を増しましょう。


管理物件を増やすには大家さんとの良好な関係づくりが欠かせません。


大家さんはもちろん入居率100%を望んでいます。

大家さんの資産を最大化し、その資産を増やして行くことができれば所有している物件全ての管理を任してもらえるようになるでしょう。

ですので、入居率を上げるには賃貸仲介に力を入れ、入居率を上げることも大切です。


入居率を上げるための方法はたくさんありますが、まずは物件設備を見直してニーズに合った設備を取り入れましょう。


そして、今はほとんどの人がインターネットを使って賃貸物件を検索しますので、賃貸物件の第一印象を決める写真は一番重要と言えるでしょう。


物件の全貌が分からなかったり、暗過ぎる、ブレている、傾いているなどの写真では賃貸物件の魅力は伝わりません。


「この物件を内見したい」と思わせる訴求力のある写真が必要です。


最近では誰でも簡単にクオリティ良いの写真が撮れる物件専用の撮影アプリもありますので是非チェックしておきたいです。


【関連記事▶︎反響を増やしたい不動産営業マンにおすすめ!賃貸物件の集客を60倍にした物件撮影アプリ】  


また、写真だけでなく360°を映し出せるバーチャル撮影が出来たり、撮影した動画内にインフォメーションマークの埋め込みも可能です。

こちらのインフォメーションマークでは図面の設備やポイント、窓のサイズ、奥行き、コンセントの位置などなんでも紹介できます。


繁忙期に反響を獲得しスムーズに案内を進めるためには、こういった閑散期の準備が欠かせません。

速攻アポ取り

反響、問い合わせがあった瞬間が最もお客様の熱量が高いと言われています。

電話はできるだけ早く(できれば10分以内)にかけ直しましょう。

急に予約がキャンセルになってしまうこともありますのでスケジュールはできるだけ埋めるといいですね。


土曜日・日曜日・祝日はもちろん、業種によっては平日に休みのお客様もいらっしゃるので満遍なくスケジュールを埋めることができるといいですね。

予め、来店当日の動きや提案内容などの予定をお客様に伝えておくとスムーズに提案しやすくなるでしょう。

目的や行動がはっきりしていると、当日のキャンセル率もグッと低くなります。

より多くの内見案内を行う

繁忙期においては、どれだけ多くのお客様に対応し契約できるかが勝負です。

それには無駄な時間を省き、効率よく対応する必要があります。


それ故、特定のお客様だけに時間をかけすぎてしまっては少々勿体なく感じてしまいます。

契約し切れないお客様には別の物件をご案内する、再提案、条件を変えるなど迅速な対応を心がけましょう。

引き渡し日までを早めに決定

入居物件が決まれば、申し込み〜契約〜引き渡し日までを早めに決定します。

だらだらと長引いてしまうと場合によってはキャンセルの可能性もありますので注意が必要です。

繁忙期でも雑な仕事はしない

繁忙期は忙しいあまり、余裕がなくなってしまいがちです。

不動産営業マンにとっては多くのお客様の一人かもしれませんが、新生活に向けてワクワクして来店されるお客様もいます。

雑な仕事は厳禁、丁寧な接客を心がけましょう。

「営業マンが気に入らないから、契約しない」なんで言われたらせっかくの契約チャンスを失ってしまいます。

例えば、挨拶をしっかり行い、身嗜みを整える(清潔感)だけでも良い印象へと繋がります。


笑顔を忘れず、メールや電話の段階から丁寧な接客を心がけましょう。

体調管理は万全に

なんと言っても大事なのは体調管理です。

体調を崩してしまっては元も子もありません。

特に1〜3月は風邪やインフルエンザにかかりやすい時期でもあり、コロナウイルスも再流行しているため注意が必要です。

無理に出勤し、接客をしてしまうとお客様や同僚に大きな迷惑をかけてしまいます。

無理は禁物ですが、普段からしっかりと食事や睡眠を十分に取り、体調管理は万全におこないましょう。


まとめ

いよいよ繁忙期。

コロナウイルスの影響でバーチャルな意見を希望するお客様も増えていますが、それでも忙しさに変わりはありません。

接客の質は保ちつつ、事前準備をしっかり行い余裕をもって繁忙期を乗り切りましょう。

満室の窓口 管理拡大成功の秘訣限定公開中!!


おすすめ記事

×