賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
日々の業務の中で、
「仕事が捗らず残業になってしまった。」
「非効率な仕事の進め方をしてしまった」
「急な相談案件や打ち合わせで業務が進まなかった」
などの経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
残業に対する企業の対応も厳しくなる昨今、いかに集中して効率的に仕事を行うか?ということが大きな課題となっています。
特に、打ち合わせや顧客対応、部下の育成管理など、自身の業務以外で時間の取られやすい管理職、マネージャー職の方は、スケジュール通りに業務が進行しないといったことはありませんか?
ビジネスを行っている以上、急な電話や来客、部下からの報告・連絡・相談は避けられません。
しかし仕事に集中している時間にこうした対応が必要となると、一度作業を中断しなくてはなりません。
一度手を止めてしまうと、それまで考えていたアイデアの導線が途切れたり、温まってきた脳や気分が冷めたりするもの。
再開の際にはこれらを呼び戻す必要があるため、さらなる労力と集中力を費やす必要があるほか、気分が乗らずに効率的な仕事ができなくなる原因となります。
また、上司からの連絡や、部下・後輩から質問や相談を受けることは、会社ではよくあることです。しかし集中している時間に声を掛けられると、上記の原因と同様に手が止まってしまい、再開にはさらなる労力と集中力が必要となります。
そんな時におすすめしたいのが集中タイムの設定です。
誰にも邪魔されず集中して業務に没頭する時間(集中タイム)を意図的に作り、メール・チャットなどの返信は時間帯を決めてまとめて対応することで業務効率を高めることが出来ます。
また、社内で集中する時間を共有することで、周囲からの連絡もその間減少していきます。
1日のスケジュールの中で作業に集中する時間を設けることで業務にメリハリがつき、スケジュール通りの進行で仕事を進めやすくなります。
まずは自分の業務を見返し、「集中タイム」をスケジュールの中に組み込んでみましょう!