賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
不動産会社必見‼︎不動産テックでデジタルシフト
クラスコ代表小村とMC佐久間でお届けする気ままな生配信。
今回の気ままな話題は「『不動産会社必見』不動産テックでデジタルシフト」。
不動産会社に、不動産テックは欠かす事のできない時代になっております。
従来のやり方よりも効率よく賃貸管理業務を行いませんか。
不動産テックにて、デジタルシフトを行うことで、生産性が2.5倍に向上を実現できます。
今回は、賃貸管理部、賃貸営業部スタッフの仕事を通して不動産テックを解説致します。
不動産テックで賃貸管理はこう変わる
賃貸管理スタッフの仕事
不動産テックで簡単点検
まず、弊社ではオーナーへの空室提案にiPadを使用します。
タブレット端末を使用し、keynoteなどのツールでペーパーレスにて提案しています。
動画もどんどんiPadに格納していき、紙だと伝わらないことでも動画を見て伝えやすくする工夫をしています。
空室点検のための移動車もラッピングカーで移動しています。
約30台ありますが、非常に目立ちますので動く広告塔としてアピールしています。
現場に到着してからは、不動産テック「きろくん 」を使用します。
不動産テック「きろくん 」の案内に従いながら物件の写真撮影を行います。
実は、今までは写真で記録されていなかったのです。
メモ程度に傷の場所などを残していただけなので、データがなく分かりにくかったのですが、不動産テックを使い、写真に残すことによって非常に効率も上がりました。
Padの手書きノートアプリで書き足すこともできるので、紙でかさばることもなくスマートに資料の保管ができます。
また、弊社では社員にiphoneを持ってもらいGPS機能を活用し、外回りのスタッフからトラブル発生の連絡を受けると、一番近いスタッフに応援の要請をしています。
今までは、誰がどこにいるかわからなかったので、一度本社に戻っていました。
その手間がなくなり、現地に一番近いスタッフを向かわせることができますので業務の効率化を効率化図ることができます。
物件の張り紙やポスティングも、不動産テック「ちんたいちょう」に格納されている帳票を車内で印刷することで現場で素早い対応が可能です。
写真を撮るだけで、チェックをするだけで点検が終了するということは、スマートフォンやネットが発達してきたからこそできることなので素晴らしいですよね。
賃貸営業スタッフの仕事
不動産テックでバーチャル内見
現場での、新入社員からの質問には賃貸管理webマニュアルの「ちんたいちょう」、eラーニング「きょういくん」を見て確認することを促します。
基本的にはwebマニュアルで確認できますが、それでも分からないことは先輩に聞くように促しています。
ポイントを思い出す作業にも使えますので、非常に助かっています。
eラーニングでも、プレイリストを作っていますので、例えば賃貸営業部ですと賃貸営業部に合わせたプレイリストが作成できます。
要点や必要な箇所だけを視聴することができます。
同じことを繰り返し教えることは非常に非生産的なので知識のインプットに関してはeラーニングを活用することで、簡単に繰り返し身につけることができます。
お部屋探しの相談も、LINEでスタッフとやりとりしています。
希望条件などをお聞きして、物件情報をLINE上でやりとりし、web上での接客も非常に増えています。
お住まいが遠方の方や、コロナ禍で来店を控えているお客様にはzoom上でお部屋の案内をしています。
NodalViewで撮影した物件写真は非常に鮮明ですので、バーチャル上でもお部屋の雰囲気を掴んでいただけますし、室内を実際に歩いているかのように移動できます。
写真では伝わりにくいロケーションもくっきり映し出せます。
また、インフォメーションマークには、設備の説明やおすすめポイント、窓の高さなど必要な情報が掲載されていますので見返す際にも役に立ちますね。
物件のバーチャルツアーは、遠方のお客様以外に来店されたお客様にも物件を絞るという意味で活用しています。
まとめ
不動産テックを使いこなすということが生産性の向上に繋がります。
しかし、難しいテックは現場で使えません。
いかにシンプルで現場が使いやすいか、ということを考えています。
現場が変わると、生産性が変わります。
デジタルシフトをお考えの方は是非、ご検討ください。
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