賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
業務が多い不動産業界は、外壁提案などのプラスアルファの業務にまで手が回らないことが多いかと思います。
しかし、不動産テックを導入することで新入社員でも外壁提案を成功させることができるようになります。
今回は、そんな外壁提案による受注率アップを実現する不動産テックについてご紹介します。
「外壁工事も提案したいんだけど、専門知識がなくて・・・」というお悩みを持つ不動産会社様は、多いのではないでしょうか。
あるいは、
など、外壁提案の経験が少ないためにノウハウが無く、塗装や補修についてオーナー様にご提案すること自体が難しいと感じている会社様は、実は多いのではないかと思います。
当社(株式会社クラスコ)も、数年前までは同じ状況でした。
外壁工事をした方が良いと思われる物件はたくさんあるのに、提案が追いつかず、また受注もできない。
その様な状況を変えるべく開発されたのが不動産テック「外壁診断アプリがいへきんぐ」です。
がいへきんぐは「オーナー提案の担当者」「外壁劣化診断士・一級建築士」のタッグによって、「スマートフォンで誰でも簡単に外壁点検ができ、診断書が作成できる」ことを目指して開発されたツールです。
その使い方は驚くほど簡単です。
iPadなどのタブレットも通信機能があれば使えるため、物件点検後にそのままオーナー様のところに提案に行くこともできてしまいます。
現地の状態はプルダウンで選択すると、外壁劣化診断士・一級建築士が作成した的確でわかりやすいコメントが自動で表示(入力)され、診断書に反映されます。
チェック項目は「コーキング」「塗装」「鉄部」など、ポイントとなる箇所毎に用意してあり、それぞれにの項目を5段階で評価できるようになっています。
具体的な劣化の程度(コーキングに切れ目がある等)が記載されているので、評価する際の判断基準が統一され、誰が点検しても診断書のクオリティーが保たれる仕組みとなっています。
がいへきんぐの運用を始めたことで誰でも外壁提案ができるようになったため、提案が必要な物件に必ず提案できるようになり、受注率も上がりました。
新卒で入社した社員も提案しており、1年目から受注率50%、粗利で年間2,000万円を達成しています。
また、これまでエクセルを使って時間をかけて作っていた提案書が点検が終わったと同時に出力できるようになり、提案書作成にかかる時間は86%ダウンし、別の業務に充てられる時間が増えました。
当社以外でも、がいへきんぐを導入いただいている不動産会社様から「パートさんでもすぐに使えるので、大変助かっている」といったお声もいただいています。
これまで現地の点検にも提案書の作成にも時間を要していた外壁提案が、不動産テックの導入により効率化を実現できます。
さらに提案書の質も上がるため、外壁提案までまだ手が回っていない会社様は導入を検討してみてはいかがでしょうか。
がいへきんぐ公式ウェブサイトはこちら
▶︎http://consulting.crasco.jp/gaiheking
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