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経営者におすすめのフレームワーク4選

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経営者におすすめのフレームワーク4選


経営者向けのフレームワークをご紹介!

フレームワークといえばSWOT分析や5W1Hなどが有名ですが、経営者レベルの方に必要なフレームワークを幾つご存知でしょうか。

経営者とマネージャー、一般のプレイヤーでは考えるべき対象も違いますし、思考方法も違うのです。

今回は経営者にフォーカスしたおすすめのフレームワークを紹介します。


〈目次〉  

経営者にフレームワークが必要な理由

経営者に必要なフレームワークとは

経営者におすすめのフレームワーク4選

  VRIO分析

  ビジネスモデルキャンバス

  PPM

  7S

まとめ

 


経営者にフレームワークが必要な理由

 経営者は文字通り企業の経営を行う人であり、そのため企業のトップとして思考や言動には責任が伴います。

間違えた経営を行ってしまうと社員やお客様といった多くの人に影響が出ます。

思考を整理し的確な判断をするためにもフレームワークは必要となってくるのです。

また、経営者は大概忙しく時間をとることができない人も多いです。

フレームワークに則ることで一から考える時間のロスも無くなります。


経営者に必要なフレームワークとは

経営者には、戦略にあった組織運営を考えたり各事業の戦略の方向性を考えたり経営資源の評価競争優位性の保持のために用いられる思考のフレームワークが推奨されます。

個々の状況分析や企画開発はマネージャーに任せ、その大元となる事業戦略などに時間を割けることが経営者として望ましいでしょう。


経営者におすすめのフレームワーク4選

ここからは経営者におすすめのフレームワークを4つ紹介します。


VRIO分析

経営資源について「Value(経済価値)」、「Rareness(希少性)」、「Imitability(模倣可能性)」、「Organization(組織体制)」の4つの観点から評価する方法をそれぞれの頭文字をとって「VRIO分析」と呼びます。

VRIO分析VRIO分析 

それぞれの項目について以下の質問に答える形で思考するとわかりやすいです。

Value:企業が外部環境機会を捉えられるか、あるいは脅威を最小限に抑えられるか


Rareness:企業が保有する経営資源を他社が所持していないか

Imitability:他社がその経営資源を容易に真似できるか

Organization:企業が経営資源を有効に活用できる仕組みがあるか

そしてこの質問に対して以下のように評価しましょう。

✖️:経営資源を戦略に活かせていない

△:経営資源の一部が戦略に活かせられる

◯:経営資源を戦略に活かせられるが完全ではない

◎:経営資源に対して組織やプロセスが最適化されている


競争優位性を保っていくには4つ全ての項目で◎がつかなければいけません。

逆に言えば、◎がつかなかった部分が今後の課題となるので、その足りない部分を補う対策を考えることで企業の成長が望めるといえます。


ビジネスモデルキャンバス

「ビジネスモデルキャンバス」とは組織活動を9つの要素に分類し、それぞれの関わりを絵にして書き出すテクニックです。

これによってビジネスモデルを思考する上で必要な観点がシンプルに見える化 されます。


ビジネスモデルキャンバスビジネスモデルキャンバス 


組織活動9つの要素

パートナー:外部に委託される活動や外部から調達する資源


主要活動:ビジネスモデルが機能するよう企業が取り組まなければならない活動


リソース:価値を提供するのに必要となる資源


提供価値:顧客の抱える問題を解決し、ニーズを満たすもの


顧客との関係:顧客との関係性を構築・維持・展開するための取り組み、仕組み


チャネル:顧客の求めている価値を提供していることを告知する方法やその価値を届けるルート


顧客:企業が生み出した価値を届ける相手


コスト:リソースを調達し、主要活動を行い、パートナーと働くために支払うお金


収入:価値を提供した代価として顧客から支払われるお金


PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)

「PPM」とは企業が抱える多くのサービスを市場の成長性とシェアを軸としたマトリクスに配置し、経営資源の効果的な配分を考えるための思考ツールです。

PPMPPM 

縦軸は「市場成長性」で、一般的に成長性が高い市場は魅力的ではありますが、新規参入も多く、競争が激しいです。

そのため成長性の高い市場で事業を展開しようとすると積極的な投資が必要となります。

横軸は「市場シェア」で、シェアが高い企業は製品を作れば作るほど単位量あたりの生産コストが低くなる「規模の生産性」を持っています。

それぞれの象限に位置するものはそれぞれ以下のような特徴があります。


花形:市場シェアが高く、利益を出しやすいが競争も激しい。積極的な投資が必要となる。


金のなる木:事業自体は高い市場シェアを獲得しているため、利益が出やすい。ここでの利益を問題児や花形に投資する。


問題児:市場は魅力的だがシェアが低く利益を出しにくい。将来が期待できるため積極的な投資が必要。


負け犬:市場シェアが小さく成長性も低いため利益が出せない。早期の撤退が推奨される。




7S

経営資源をハード・ソフトの両面から細分化し、内部の状況を細かく捉えるために役立つフレームワークです。

企業が組織としてうまく機能しているかどうか判断する際に用いられます。

ソフトの面のスキル・人材・スタイル・価値観をすぐに変えることは困難なため、市場環境など外部的な部分の変化を予測し先を読んだ上で考えることが重要となります。


7S7S 


7Sの要素

戦略(Strategy):ある目標を達成するために立てられる企業の限られた資源の配分を目的とした計画や行動の方針


組織(Structure):企業が組織されている構造。部署の構成や上下関係・命令系統のあり方。


システム(System):企業がどのように管理されているか。経営管理や情報管理のためシステムや制度。(給与制度等も含まれる)


価値観(Shared Value):企業の共通したビジョンや基本理念など。組織の根幹となる価値。


スキル(Skill):各個人及び企業全体の技術や能力。


スタイル(Style)企業の社風や文化、経営スタイルなど。


人材(Staff):人材の採用・育成・評価。また、個人のモラルやモチベーションなど。


まとめ

置かれる立場によって必要となるフレームワークは異なります。

これらは絶対に必要というわけではありませんが、活用することでシンプルに思考が整理できたり思考にかかる時間が短縮されるなどのメリットがもたらされます。

ぜひ自身と分析対象にあったフレームワークを取り入れていただければと思います。


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