賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
会議が思うように進まずイライラしたりダラダラした経験はありませんか?そういった会議では、発言が少なく消極的で新しいアイディアが出にくくなってしまいます。それではせっかく貴重な時間を割いてまで集まったのに時間が無駄になり会社としても生産性が低くなります。
生産性の高い仕事には、生産性の高い会議が必要です。弊社ではそういった会議をなくすために「スタンディングミーティング」を取り入れています。
「スタンディングミーティング」とはその名の通り立ちながら行う会議のことです。一般的な会議といえば机と椅子を並べ、座って行うことが多いと思います。しかし、スタンディングミーテニングでは、机のみを用意し机を取り囲むようにして会議を行います。では、スタンディングミーティングではどのような効果があるのでしょうか?
ワシントン大学の研究では、座って会議をした人とスタンディングで会議をした人の腕にそれぞれ温度センサーを付け、生理的な覚醒状態を比較するという研究を行いました。
その結果、立ちながら会議をした人の方が、心拍数が上がったり呼吸が早くなったりといった興奮状態が長くキープされ、創造的なアイデアが生まれやすくなったのだそうです。
さらに、ミネソタ大学の研究では、デスクワークをしながら時速3キロ程度の速さでゆっくり歩きをした場合、座っているときよりも血流が改善されて作業効率が上がったことが明らかになっています。
スタンディング・ミーティングを取り入れることで、会議の集中力を高め、より活発な意見交換や会議の効率アップが期待できるのです。
また、弊社では会議をする時の決まりごととして、
・発言しない人は会議に参加しない
・終了の時間を決めておく
ということを決めています。
先ほど生産性という話をしましたが、発言しない人は会議に参加しても何も生み出さず、その時間を使い営業などで売り上げをあげた方が会社としても生産性が高まります。
また、終わりを決めずに会議を行うとダラダラと長引く可能性があるのでその分生産性も下がります。ですので弊社では会議の決まりごとを決めています。
忙しいビジネスマンたるもの、会議でダラダラと時間を無駄にすることはできません。
今回ご紹介したスタンディング・ミーティングでは、通常の座りながら行う会議に比べ、集中力を高めてより活発で効率的な会議を実現することができます。
また、机一つで行うことができるため、準備する時間も手間も省くことができます。近年、スタンディング・ミーティングはベンチャー企業から大企業まで、あらゆる企業が取り入れ始め、立ちながら会議をする文化は徐々に広まりつつあります。
日頃の会議をもっと実のあるものにしたい方は、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
「実際に働いている現場を見てみたい」という方は、以下のフォームより社内見学も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe0p5WTPxu5vpcc3p2mG3ROUtcCnJHC-y0f2LrHEMdNIwi04Q/viewform
また、スタンディングデスクを導入したいという企業様のご要望にお応えするために、電動デスクのお取り扱いも行っております。「購入したい」「詳細が知りたい」という方は以下のお問い合わせ窓口までご連絡ください。
クラスココンサルファーム
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Mail:consul@crasco.jp
担当:嶋田