賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
前編では、弊社のクラデミーアワード開催への思いや、業務改善ポイントをお伝えさせていただきました。
後編では、クラデミーアワード2020にエントリーした20組の中から、個人部門でクランプリを獲得した武部さんのプレゼンテーション「人気メーカーとのコラボで認知度/イメージUP」を共有いたします!
突然ですがこれはなんのグラフでしょうか。
これは武部さんのダイエットの成功例のグラフです。
しかし、ダイエットの成功を皆さんに共有したいのではありません。
何言ってるの?このグラフの役割は?と、興味を持ってもらうためのグラフです。
意表をついて皆さんの興味をこちらに向けるためだけのグラフなのです。
この春リノッタがある企業からファンになってもらいコラボすることになりました。
その企業とは「無印良品」です。
日本最大規模の直営旗艦店である野々市明倫通り店のなかで、リノッタの案内マップをならべました。
無印良品の中にリノッタが並んでいるのです。
店内で相談会イベントも開催し、無印良品のHPにも掲載され、現在も共同で企画を進めています。
無印良品は基本的に企業とコラボしません。
ではなぜ、今回のコラボに至ったのでしょうか?
1つは、弊社がいままでお客様にしてきたことの積み重ねです。
たくさんのサービスを学び提供してきました。
しかし、それらをただ提供するだけではきっとコラボには至らなかったと思います。
武部さんは、その思いがより伝わればと思い、心に響くプレゼンテーションを心がけました
わたしたちが提供するサービスに、事業を象徴するコピーをつけてプレゼンしました。
頭が真っ白になった・・
口下手だけどどうしよう‥
そんな心配はありません。
しっかりとしたコピーがあるので伝わります。
特に感動して頂いたのは、リノッタです。
言葉にしなくても伝わるコピーを考えました。
そして、無印良品の店内にリノッタ物件の案内ポスターを並べることになりました。
ただ、おしゃれなコピーだと埋もれてしまいます。
このポスターの意味は物件案内につなげること?
なんだこれはと興味を持ってもらい記憶に残すことです。
そのためには、よりキャッチーでインパクトがある必要があります。
ポイント1
「普通は〜」という前提条件を環境をつくり、さら意表を突くで興味を引きます。
ただ、おしゃれにしたいのであれば、家賃を入れる必要もありません。
しかし、ちゃんと賃貸情報だと示すために家賃や間取り情報も入れ、無印良品なのに不動産情報が出てる!
不動産情報なのになんかおもしろい!というギャップを作りました。
この2つのギャップを作ることによってインパクトを生みました。
ポイント2
強烈なコピーでインパクトを残す
DIY可のリノベーション物件 ▶ DIYしても怒られません。
というキャッチコピーに変えるだけで、この物件の一番の特徴であるDIYし放題だということが伝わります。
脳に直接インパクトで残るため、こんな不動産情報は初めてだ!と記憶に残ります。
結果、無印社内でもお客様にも好評をいただいて、継続的にコラボすることとなりました。
ひとつ大事なことを確信しました。
賃貸リノベーションブランド「リノッタ」のもつ可能性です。
社長の強い思いで、社員の力、オーナー様の力、加盟店様の力、みなさんのおかげで全国に約5,000室、個性の強いお部屋が生まれています。
もっともっとリノッタを拡大できると確信しました。
私のしたことは、もともと良いサービスを少し面白く伝えただけです。
それだけで、インパクトが残るのです。
少し考える視点が違うだけで、これだけおもしろくプレゼン出来るのですね。
感じる今までの不動産会社の固定概念にとらわれないことが大切だと考えされられました。
きっと、武部さんも考え、考え、たくさん考えて、素晴らしいプレゼンを作り上げたのでしょう。
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