
賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
賃貸物件の第一印象を決める「エントランス」。ここが魅力的であるかどうかは、入居者の満足度や物件の競争力に直結します。
特に近年では、デザイン性だけでなく、利便性や防犯性、快適性を高める設備が求められるようになっています。
リノベーション時にエントランスを見直すことで、物件の価値を向上させ、より魅力的な住環境を提供することが可能です。
本記事では、人気のエントランス設備を厳選し、それぞれの特徴や導入メリットを解説します。
リノベーションを成功させ、入居者に選ばれる物件づくりを目指しましょう!
入居希望者や訪問者が最初に目にする場所であるエントランスは、まさにマンションの「顔」とも言える重要なスペースです。
ここが魅力的で整っているかどうかは、物件の第一印象を左右し、入居率や物件の価値にも大きく影響を与えます。
エントランスは住民だけでなく、来客や配達員、不動産会社の担当者など、多くの人が訪れる場所です。
そのため、美観だけでなく、防犯性や利便性を考慮した設備が求められます。
オートロックや防犯カメラをはじめ、宅配ボックスや24時間ゴミ置き場など、日常生活の快適性を高める工夫がある物件は、より魅力的に映るでしょう。
エントランスの設備を充実させることで、住民の安心感や利便性が向上し、結果的に物件の競争力アップにつながります。
リノベーションを検討する際は、室内の設備だけでなく、エントランスの設備を見直すことも重要です。
近年、入居者が物件選びをする際に重視するポイントのひとつが「共用部の充実度」です。
特にエントランスは、日々の暮らしの快適さや防犯性を左右する重要な空間であり、設備が充実しているほど物件の魅力が高まります。
ここでは、リノベーション時に導入を検討したい人気のエントランス設備ベスト7を詳しくご紹介します。
エントランスのロビーは、入居者や訪問者にとって物件の第一印象を決定づける空間です。
開放感があり、明るく整ったロビーは、「安心感」と「高級感」を演出し、住まいのグレードを高める重要な要素となります。
特に天井が高く、自然光が差し込む設計や、温かみのある暖色系の照明を取り入れることで、居心地の良い雰囲気を作ることができます。
また、広々としたロビーは、単なる通路としてだけでなく、住民同士のちょっとした交流の場としても機能し、コミュニティの形成にも役立ちます。
外から見ても明るいロビーは防犯対策としても効果的です。
適切な照明配置により、夜間の視認性が向上し、不審者の侵入を防ぐ抑止力にもなります。
デザイン面では、落ち着いたシンプルなインテリアを採用することで、年齢やライフスタイルを問わず、多くの人に好印象を与えやすくなります。
ただし、照明の明るさが強すぎると、夜に帰宅する入居者がまぶしく感じることもあるため、時間帯に応じて調整可能な照明を取り入れるのもおすすめです。
近年、ネットショッピングの普及や共働き世帯・単身者の増加により、宅配ボックスの需要が高まっています。
特に、外出が多い方や仕事で帰りが遅くなる方にとって、荷物の受け取り時間が限られることは大きな悩みの一つ。
そんな中、不在時でも荷物をスムーズに受け取れる宅配ボックスは、現代の賃貸物件において必須の設備となっています。
非対面での荷物受け取りニーズが高まったこともあり、宅配ボックスの重要性はさらに増しています。
再配達を依頼する手間がなくなるため、居住者だけでなく宅配業者にとっても大きなメリットがあるのが特徴です。
宅配ボックスを導入する際は、防犯性を考慮し、鍵付きやセキュリティ機能付きのものを選ぶと安心感が増します。
さらに、縦長・横長の荷物が収納できるよう、さまざまなサイズのボックスを設置することで利便性が向上し、入居者満足度の向上につながります。
宅配ボックスの有無は、物件の競争力にも影響を与えるため、これからの賃貸住宅に欠かせない設備として積極的に導入を検討すると良いでしょう。
ゴミ出しの時間が決まっている物件では、出張が多い方や夜勤勤務の方など、決められた収集曜日・時間にゴミを出せない入居者が少なくありません。
しかし、時間外にゴミを出してしまうと近隣住民の迷惑になり、トラブルの原因にもなります。
一時的にベランダにゴミを置くという手段もありますが、臭いの問題や、高層階では強風時の落下リスクがあるため、安全面や衛生面での課題が残ります。
こうした問題を解決するのが、24時間利用可能なゴミ置き場です。
24時間出せるゴミ置き場があることで、入居者はゴミ出しの時間に縛られることなく、自分の都合に合わせて捨てられるため、生活の利便性が格段に向上します。
特に夜勤勤務の方や忙しいビジネスパーソンにとっては大きなメリットとなるでしょう。
また、フロア数の多いマンションでも、ゴミを管理しやすい環境を整えるためにも、24時間ゴミ置き場の設置がおすすめです。
ただし、常に清潔な状態を保つために、換気設備を整える・定期的な清掃を行う・害虫対策を施すといった管理が必要になります。
ゴミの問題は物件の住みやすさを大きく左右するポイントの一つです。管理のしやすさと利便性を両立させながら、快適な住環境を提供できるように整備していくことが大切です
物件のセキュリティを向上させる上で欠かせない設備がオートロックです。
特に、小さなお子さんがいるご家庭や、一人暮らしの女性にとっては、物件を選ぶ際の重要な条件の一つとなっています。 オートロックがあることで、エントランスで部外者の侵入を防ぎ、住民の安心感を高めることができます。マンションやアパートの共用部分への不審者の立ち入りを防ぐことで、防犯性が大幅に向上し、入居者の満足度アップにもつながります。
さらに、最近では顔認証やスマートキー対応のオートロックなど、最新のセキュリティ技術を取り入れた設備が登場しており、より便利で高い防犯性能を備えた物件が求められています。
スマートフォンと連携するシステムを導入すれば、鍵を持ち歩かずに入室できるため、利便性も向上します。
オートロック付きの物件は、セキュリティ対策に力を入れていることをアピールできるため、入居者の安心を確保しつつ、物件価値を向上させる設備として、リノベーションの際にぜひ導入を検討したいポイントです。
エントランスのドアを自動ドアにすることで、入居者の利便性が大幅に向上します。特に車椅子やベビーカーを利用する方、小さな子どもを連れた方、大きな荷物を持っている方にとって、スムーズに出入りできるのは大きなメリットです。
また、複数の人が同時に通る際も混雑を防ぎ、スムーズな動線を確保できます。
さらに、バリアフリー対応の観点からも、自動ドアは高齢者や障がいを持つ方に優しい設計として評価されており、物件の価値向上につながる設備のひとつです。
「停電時に動かなくなるのでは?」と心配される方もいるかもしれませんが、ほとんどの自動ドアは、通電が切れると手動で開閉できる仕様になっているため、安全面でも問題ありません。
物件の利便性や快適性を向上させる設備として、自動ドアの導入は入居者の満足度アップに大きく貢献するでしょう。
エントランスに植栽を取り入れることで、帰宅時にほっと安らげる癒しの空間を作り出すことができます。
特に都市部に住む方にとって、身近に緑があることは貴重であり、「自然を感じられる環境が嬉しい」という声も多く聞かれます。
植栽があることで、エントランスの印象がやわらかくなり、住環境のクオリティが向上するだけでなく、建物全体に高級感や洗練された雰囲気を演出できます。
その結果、物件のブランド力を高め、競争力のある物件づくりにつながるでしょう。
ただし、手入れが行き届いていない植栽は逆効果になることも。例えば、伸び放題の樹木や落ち葉が散乱している状態では、エントランスの美観を損ねてしまいます。
そのため、導入する際は定期的な管理を徹底することが重要です。
エントランス周辺の夜間照明は、防犯性とデザイン性の両方を高める重要な設備です。
適切に配置された照明は、暗がりを減らし、不審者の侵入を防ぐ効果があるため、入居者が安心して帰宅できる環境を整えます。
また、物件の共用玄関の外側に十分な照明を設置することで、夜間でも建物の視認性が向上し、安全性が高まります。
特に、階段や駐輪場、駐車場などの暗くなりがちなエリアを重点的に照らすことで、事故やトラブルを未然に防ぐ効果が期待できます。
さらに、デザイン性の高い照明を取り入れることで、ライトアップ時に物件の魅力を引き立てる演出も可能です。
間接照明やウォールライトを活用することで、スタイリッシュで温かみのある雰囲気を作り出し、物件のグレードアップにもつながります。
エントランスに導入される人気の設備を見てみると、入居者や入居希望者が求めるものは「便利さ」と「安全性」であることがわかります。
特に、セキュリティ対策が充実している物件は、一人暮らしの方やファミリー層にとって大きな安心材料となります。
オートロックや夜間照明などの設備は、防犯性を高め、入居者に安心感を提供するため、物件の選択基準として重視される傾向にあります。
また、明るく温かみのあるエントランスは、物件全体の印象を良くし、より魅力的な空間を演出します。
広々としたロビーや植栽を取り入れることで、住環境の快適性が向上し、高級感や洗練された雰囲気を生み出すことが可能です。
デザイン性の高い設備は、住む人にとっても心地よく、長く住みたいと思わせる要因となります。
さらに、宅配ボックスや24時間ゴミ置き場といった設備は、現代のライフスタイルの多様化に対応するものとして人気を集めています。
共働き世帯や単身者にとって、荷物の受け取りやゴミ出しの時間に縛られずに生活できる環境は、日々のストレスを減らし、快適な暮らしを実現する大きなポイントになります。
これらの設備は、時代とともに変化する入居者のニーズに合わせて導入されることが重要です。
定期的に市場のトレンドをチェックし、今求められている設備を把握することが、物件の価値を維持・向上させる鍵となるでしょう。
エントランスは、訪問者にとっての第一印象を決定づける重要な要素です。
今回紹介した広くて明るいロビー、宅配ボックス、24時間利用可能なゴミ置き場、オートロック、自動ドア、植栽、夜間照明といった人気のエントランス設備は、利便性とセキュリティ、そして美観を向上させることができるでしょう。
賃貸の設備投資は、競争の激しい賃貸市場において、物件の差別化を図るとともに、長期的な資産価値の向上にもつながります。
リノベーションを考える際には、これらの人気設備をぜひ検討してみてください。
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