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賃貸営業マンのための、ペット可賃貸【紹介のコツ!】

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賃貸営業マンのための、ペット可賃貸【紹介のコツ!】


賃貸営業マンのための、ペット可賃貸【紹介のコツ!】

賃貸仲介会社にお部屋を借りにくるお客様には様々な希望があります。

その中から今回は、ペット飼育希望のお客様にお部屋を紹介する際のポイントをご紹介します。


〈目次〉


ペット可賃貸の現状
ペット飼育希望のヒアリング
ー必要な書類や満たすべき条件
ー普通の物件との初期費用の差は?
ーペット面接とは
ーペットを飼う「予定」でもいいのか
ー普通の物件とペット可物件の審査方法の違い
入居審査になぜ落ちる?NG事例
まとめ


ペット可賃貸の現状

ペットと一緒に賃貸物件に住みたいというお客様は昨今増加しています。

弊社(株式会社クラスコ野々市店:https://www.crasco.jp/store/nonoichi/)においてもペット可物件をお探しのお客様は、頻度で言うと週に1人はいらっしゃいます。

しかし、ペット可物件はそもそもの物件数が少ないという賃貸仲介会社様も多いと思いますので、ペット可物件についての自社での現状を見直してみる必要があるかもしれません。


ペット可物件は普通の賃貸物件と比べると値段が高くなるので、お客様の予算が少ない状態だと賃貸営業マンはかなり接客が難しくなります。

弊社でもその様な場合は、自社物件だけでなく他社物件も含めてかなり探しています。

お客様にペット可物件の相場を改めて理解してもらう、またできる様であればペット可物件を増やすと言う選択肢を考えてみても良いでしょう。


▶︎野々市市でペット飼育可能な物件はこちら↓

 https://heyasaga.jp/search/result.php


ペット飼育希望のヒアリング

ペット可物件を探す場合は、犬はいいけど猫はダメ、飼うことができるペットは一匹まで、犬は小型犬ではないといけないなど条件があります。

そのため、予めお客様の飼いたいペットについてかなり細かく調べ、そこからお部屋を紹介する必要があります。

以下で、ペット可物件をお客様に紹介する際のポイントを具体的にまとめていきます。

 


ー必要な書類や満たすべき条件


ペット可物件を契約して頂く際には、通常の入居申込書や本人確認書類、収入証明の他に、主に以下の書類が必要となります。

ペットの写真付きの申請書類

・狂犬病の予防接種やワクチン等の診断書


これらの物件の申し込みの際の必要書類はあくまでも賃貸仲介会社によって異なりますが、ペットの種類や安全を確認することは必須です。

オーナー様とお客様間でのトラブルを避けるためにも、書類や条件をしっかりと準備することが重要になります。



ー普通の物件との初期費用の差は?


ペットをお部屋で飼うとなると、人だけで暮らすよりも床や壁に傷が付いてしまいます。

そのため修繕費用が多くなることは避けられません。

通常の物件よりも退去費用が高くなりますが、その他に初期費用としては普通の物件と変わりはないことが多いです。



ーペット面接とは


賃貸仲介会社によっては、ペット飼育希望のお客様のペットに向けて「ペット面接」が行われることもあります。


弊社ではペット面接は行っていないためペットを実際に連れてきてもらう等はしませんが、物件の規定や条件にあっているかどうか、ペットがきちんとしつけされているかどうかは必ず確認します。

この様に実際にペットを見ずに判断する場合は、お客様が嘘をついていないかしっかりと見極めることが重要です。



ーペットを飼う「予定」でもいいのか


ペット可物件を希望されるお客様の中にはまだ飼っていないが今後飼う「予定」であるという方もいらっしゃいます。

その様な方もペット可物件の契約は可能です。


しかし、ペット可物件にはそれぞれ規定や条件が定められているため、事前にそれらをお客様に伝えることが重要となります。



ー普通の物件とペット可物件の審査方法の違い


普通の物件とペット可物件との審査方法には大きな違いはなく、基本的にはその物件の家賃を払い続けられるかどうかを審査します。

ペットを飼う場合はその書類が増える事になるという程の差です。


ただ契約の種類に関して、ペット可物件は普通借家契約ではなく定期借家契約であることがほとんどである点には注意が必要です。

更新の機会の度にもう一度契約が必要となる旨をお客様に伝える必要があります。

ペットが煩かったりする場合にオーナー様側から再契約を断られる場合もありますので、ペット飼育希望のお客様とオーナー様間のトラブルを防ぐことも賃貸営業マンの重要な役割となります。


入居審査になぜ落ちる?NG事例

ペット可物件の審査落ちNG事例としては、ペットが原因となるものではなく、家賃の支払い能力など契約者が原因となる場合もあります。


また、ペットの重量制限を超えてしまうという事例もありますが、少しのオーバーなら許可してくださるオーナー様もいらっしゃるので交渉してみてもいいでしょう。

最終的に可か不可かを決定するのはオーナー様なので、賃貸営業マンは多くの場面でオーナー様との関係づくりが重要となります。


まとめ

昨今需要が高まるペット可物件ですが、トラブルを避けるためにもその特徴を理解し、ペット飼育を希望するお客様にも正確に注意事項などを伝えることが重要です。

また、賃貸営業マンはあらゆる場面でオーナー様との関係性が重要となるので、日頃から良い関係性を築いておくよう心掛けましょう。





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