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新型コロナウイルス感染防止とBCP(事業継続)対策を考える。

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新型コロナウイルス感染防止とBCP(事業継続)対策を考える。


新型コロナウイルス感染防止とBCP(事業継続)対策について解説!


<目次>


初めに
絶対に忘れてはいけない3つのポイント!!
危機に面した時の対応として大事な4つのポイント
どんな情報が必要か?
新型コロナウイルス感染症の特徴と感染の危険性について
集団感染が生じた場の共通点(感染防止の三密)
新型コロナウイルス感染症の対応方針
【超重要】新型コロナウイルスの生存期間
自社での様々な感染防止対策
終わりに 


初めに

4月7日に新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が政府から出され1週間以上が経ちましたが、まだまだ予断が許されない状況が続いております。

ここで私たちが考えないといけないのは1つ1つのことをしっかりと理解をして今後どうしていけば良いのか判断をしていくことが大切になっていきます。

私たちもいろんな感染防止の取り組みを行っています。


そこで今回は、実際に行った取り組みなどをご紹介させていただきます。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止、そしてBCP(事業継続)対策についてお話しさせていただきます。

新型コロナウイルスに関連する社内の取組はこちら→ 新型コロナ|緊急事態宣言を鑑みた3つの対応と不動産テックの活用


絶対に忘れてはいけない3つのポイント!!

コロナウイルスの対策で忘れてはいけないものが3つあります。

・お客様の安全 

・従業員と家族の健康を守る 

・事業を継続する 


この中でお客様の安全と従業員・家族の健康を守るというところでは、しっかりと感染防止の対策を行うこと、事業を継続させるには施策や現状を1つ1つ理解していくことが大切です。


危機に面した時の対応として大事な4つのポイント

会社が危機的な状況に陥った時にしなければならないポイントとして4つ挙げられます。

・経営陣がしっかり情報を収集する

・現状の情報を発信しつつ、できる限り早く対応策を決断する

・具体的な行動に落とし込む

・なるべく早く情報を発信し継続して情報を発信していく


これらを意識して対応を考えていく必要があります。


どんな情報が必要か?

・今何が起こっているのか?

・どんなリスク(危機)があるのか?

・これからどのようなことが起こる(可能性がある)のか?

・現場で何が発生しているのか?

・どのような対策を打っておかなければならないのか? 

・従業員に何を知ってもらう必要があるのか? 


現場であれば全国での感染状況地元の身近の状況を理解しておく必要もあります。 

また、今回のこの新型コロナウイルス感染症はどのような特徴があり、どのような危険性があるのかを理解することも必要です。


新型コロナウイルス感染症の特徴と感染の危険性について

新型コロナウイルスの感染経路としては飛沫感染接触感染があります。


・飛沫感染---感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)と一緒にウイルスが放出され、他の方がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染。

・接触感染---感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスがつきます。他の方がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ると粘膜から感染。

この2つを把握し意識することで対策も講じやすいかと思います。


集団感染が生じた場の共通点(感染防止の三密)

「三密」と呼ばれる、新型コロナウイルスの対策として避けるべき条件が明らかになっています。

・密閉空間(換気の悪い密閉空間である) 

・密集場所(多くの手で密集している) 

・密接場所(互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や発声が行われる) 


この3つの条件が同時に重なる場では、感染を拡大させるリスクが高いと考えられます。

NHKの新型コロナウイルスの特集サイトは非常にわかりやすい内容になっています。 

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/


新型コロナウイルス感染症の対応方針

新型コロナウイルス対策の方針は次のようになります。

・感染予防対策 マスクの配布(準備できる限り) 最短で業務スペースに間仕切り壁を作る 換気

消毒(時間やルール) 検温の実施(ルールが必要) 

会議などの中止・開催方法の変更 人と人の接触の最小化 

・事業継続の対策 スプリット勤務(拠点の分散) リモートワークの実施 臨時休校時の勤務状況の把握と対策 社員ごと家族の基礎疾患の確認 社会的距離の確保 お客様への周知


人との接触をどのように減らすか、接触が避けられないのであれば間隔を開けるなどの対策が必要となってきます。


【超重要】新型コロナウイルスの生存期間

・空気中         3時間 

・銅の表面        4時間 

・ボール紙の表面   24時間

・プラスチックの表面 2〜3日

・ステンレスの表面  2〜3日


 ※米疾病対策センターとカリフォルニア大学・プリンストン大学の研究チームが医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」に発表 弊社では4月6日、政府の緊急事態宣言発表1日前に社内で緊急事態宣言を発令しました。 


新型コロナウイルスは空気中でさえ3時間、それ以外だと数日生存していることもあります。

マスクの着用、及びこまめに除菌・殺菌することの必要性が理解できると思います。


自社での様々な感染防止対策

対応の取り組みをお客様へ公表していくことも重要です。 

来店されるお客様に対しても弊社では、非対面接客の仕組みを構築してお客様が来店されずに、自宅からでも実際に物件を見ていただき契約の手続きまで行えるという感染防止の仕組み化をしました。 

こちらも告知をして、お客様に安心してお部屋を探してもらえるように広報していくことが重要です。


今回の新型コロナウイルスの件で全国的に厳しい状況になってくる中で1つ1つのことを工夫しながら今の状況に対応して変化していく必要があります。 


終わりに

新型コロナウイルスの早期収束のためにも現状を把握し、適切な対策を講じなければなりません。

まずは情報収集に徹し、早めに行動に移すことが重要です。

新型コロナウイルスによる不況にも負けず、事業を継続していけるよう頑張っていきましょう。



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