賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
今回は、経営指標として今後必ず必要になるLTV(顧客生涯価値)について解説させて頂きます。
顧客が企業に対して最初の接触時点から関係性が継続する限りの期間に企業が得られる収益の総額を算出する指標です。
日本語で「顧客生涯価値」と呼ばれることもあります。
そして、なぜこれが大切かというと、これからの時代、顧客満足に向き合うことが重要視されているからです。
LTVの方程式は以下の通りです。
LTV=購買単価✖︎購買頻度✖︎契約継続期間
そしてこの中でいちばん大切なのが「契約継続期間」です。
契約を継続し続けてもらうには、それだけ顧客満足度の高いサービスを提供し続けることが重要となります。
従来は営業販売モデルでしたが、これからはお客様にサービスを継続してご利用頂くということが必要となってきますので、サブスクリプションモデルへ切り替えていく必要があります。
これは今までの営業販売モデルですと「売るための営業」が主流でしたが、これからはいかに「顧客満足」に目を向けるかが大切になってきます。
それぞれのコストについてですが、サブスクリプションモデルの場合は常に顧客満足を更新していくことが必要となります。
逆に営業販売モデルの場合は営業コストとそのトレーニングコストが必要となってきます。
ただ、営業するのではなく、顧客満足に重きをおき、LTVを高めていくことが経営指標として今後必ず必要になってきます。
是非とも参考にして頂ければと思います。
更に詳しい内容を動画で解説させて頂いておりますので是非ともご覧ください。