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物件の価値を高めるデザイン力で高額な投資に見合う高級物件に変身!

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物件の価値を高めるデザイン力で高額な投資に見合う高級物件に変身!

不動産は決して安い買い物ではありません。

しかし、従来の物件と同じように扱っているようでは、差別化されません。

今回は物件の価値をデザイン力で高めるための看板やプレートなど高級ホテルを思わせるアイテムをご紹介します。

低コストで高級感を演出できるアイテムは今すぐにでも実行できます。

ぜひ、参考にしてください。


<目次>
オリジナル看板で高級感を演出
 魅力あるアイテムの海外事例①
不動産は安い投資では無い
昔ながらのやり方は古くさい
 魅力あるアイテムの海外事例②
新たなサービスを展開
スマホひとつで入居者に情報を届ける
まとめ


オリジナル看板で高級感を演出

満室ギャラリーにも看板を増やし、オリジナルの看板を作るプロジェクトを進めています。

そのプロジェクトで今、立ち上げているのが「BIKABIKA」というブランドです。

立ち上げの理由は、看板がなかなか売られていない、出回っていないことにあります。

例えば、部屋番号に関しても、「1015号室」というあの数字は、なかなか売られていないのです。

看板や部屋番号を全部外し、下地を直して付け替えることはとても手間がかかる作業です。

上からかパッとはめることが出来れば簡単に付け替えできますので、オリジナルで作ろうという動きが進んでいます。


参考:想いを伝えるブランディング


魅力あるアイテムの海外事例①

こちらは海外の事例ですが、ショップや美容室の看板がとてもお洒落です。

デザインやブランド力が高いという印象になり、物件の価値を上げるならば、ロゴやサインはとても重要だと言うことがわかります。

サインが変われば雰囲気も変わります。

建物の世界観を作ることが物件の価値の向上には大切です。


不動産は安い投資では無い

投資はコストとリターンです。

デザイン会社に看板の作成を依頼すると、相当コストがかかります。

ですので、アパートマンションに特化した賃貸管理会社がコスパよくデザイン性のある看板を提供できるようにしたいと思いました。

試行錯誤しておりますが、多くの看板を試作しています。


昔ながらのやり方は古くさい

物件の掲示板に貼ってあるプリントアウトした紙は、日が経つと湿気を帯びてボコボコし、見た目にも良くありません。

毎回、掲示物を確認に行くこともできませんし、コントロールすることは不動産会社にはできません。

高級ホテルには、プリントアウトした紙が貼ってあることは、まずありません。

それを見習い、プリントアウトした紙ではなく、ピシッと貼り付けられる、プレートのようなものに変更していこうと考えています。

スーパーのような安さを求めて日常的に使う場所であればチラシやシールで十分ですが、不動産は決して安くない買い物ですので、相応の見た目や使いやすさを求めていきたいと考えています。

不動産会社は、一人のオーナー様から何億という物件をお預かりしているので、きちんと物件の価値を上げていく責任があるのです。


魅力あるアイテムの海外事例②

お部屋の番号を見ても、このようにデザイン性のあるものは日本ではなかなか見かけません。

影がお洒落に演出されています。

ライトはどちらにせよ使用するので、このような演出は遊び心もあり、面白いですね。


新たなサービスを展開

上記画像は「バックス」という物件名の「B」をロゴに表した看板になります。

号数を削り出すのであれば、物件のロゴを全てに入れる試みを行いました。

例えば、物件名である「バックス」をどのような思いで作ったのか、どのような思いでアパートを運営しているかというコピーライティングを、エントランスに貼ります。

そして「B」のマークの入ったプレートを、部屋番号や自転車置き場、ゴミ置き場など、あらゆる場所に設置します。

このような形をとることで、ブランドやショップのような世界観を作ることができます。

※ロゴ例


スマホひとつで入居者に情報を届ける

クラスコではお客様に暮らしのマニュアルを提供しています。

この暮らしのマニュアルを「タスケット」と呼んでおり、困りごとがある時には二次元コードからすぐアクセスできる形となっています。

ポイント還元制度も新たに始めました。

このような二次元コードを、物件のいろんな場所に設置しようと考えております。

困った時に、説明書を探す、検索するなどの手間を省くことができ、すぐにマニュアルにアクセスできることが大きなメリットです。


まとめ

不動産会社に限らず、新しいサービスを始める時は、必ずうまく行くという保証はありません。

しかし、従来の物件のままでは、衰退していくばかりです。

アイデアを試行錯誤しながら、挑戦していくことが不動産業界全体に変化を起こすのではないでしょうか。


本記事は以下の動画を参考に作成しています。

こちらも是非ご視聴ください↓


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