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デュアルディスプレイで業務効率UP!

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デュアルディスプレイで業務効率UP!

オフィスで働いている大抵の方が、普段仕事でパソコンを使用されているかと思います。

今回は、日々のパソコン業務をもっと効率的で快適にする「デュアルディスプレイ」について解説します。


<目次>
デュアルディスプレイとは?
デュアルディスプレイのメリット
 1)作業効率の向上
 2)ストレス軽減
 3)プレゼンテーションがしやすくなる
デュアルディスプレイのデメリット
 1)コストがかかる
 2)設置するスペースが必要になる
 3)電力消費量が増える
デュアルディスプレイ番外編:iPadをモニター化する
まとめ


デュアルディスプレイとは?

デュアルディスプレイとは、1つのコンピューターに複数のディスプレイを接続することで、1つの画面では表示しきれない情報を複数の画面に分割して表示することができるようにする技術です。

一般的には、デスクトップパソコンやノートパソコンに外部ディスプレイを接続することで実現されます。

デュアルディスプレイを利用することで、複数のアプリケーションやウィンドウを同時に表示することができ、作業効率が向上するとされています。


デュアルディスプレイのメリット

デュアルディスプレイには以下のようなメリットがあります。


1)作業効率の向上

イメージしやすいかと思いますが、画面が一つより二つになることで圧倒的な効率化を図ることができます。

 

例えば、みなさん日常の業務の中で以下のような作業をする機会はありませんか?


・ある資料を見ながら、別の資料に入力する
・ウェブサイトで情報収集しながら、プレゼン資料を作成する

などなど。


このような作業をする際、いちいち画面を切り替えなければならないので、画面一つでは何かと面倒ではないでしょうか?


これがデュアルディスプレイであれば、資料を見るモニターと入力をするモニターに分けて作業ができるので、とても効率的です。

当社クラスコでは、事務系社員、営業系社員問わずこのデュアルディスプレイを導入しております。


2)ストレス軽減

モニターの画面が小さいと、ウィンドウのサイズを変えたりスクロールの回数が多かったりして、イライラしてしまうことも多いと思います。

二画面あれば開放感があるので、窮屈さからくるイライラとはサヨナラすることができます。

また、からだに優しいというメリットもあります。

最近のパソコンは持ち運びを考慮してどんどん小さくなっています。

大変便利であると同時に、画面の小ささから目が疲れてしまうことも多いと思います。

そこで、大きなデュアルディスプレイを繋げば、見やすさも抜群ですし、文字や画像が見やすく長時間の作業でも目の疲れが軽減されます。

さらに、手元に視線を落とさなくて済むため、自然な姿勢で作業をすることが可能となります。


3)プレゼンテーションがしやすくなる

デュアルディスプレイを使うことで、プレゼンテーション用のスライドとノートを同時に表示できます。

これにより、プレゼンテーションの進行がスムーズになります。

また、例えば地図画面や写真データを確認する際、またはそれらを他の社員と一緒に見る際などにノートパソコンの画面よりも大きなモニターがあると非常に便利です。


デュアルディスプレイのデメリット

続いてデュアルディスプレイのデメリットをご紹介します。


1)コストがかかる

当然の事ながらノートパソコンだけの場合よりもどうしても費用がかかってしまいます。

ですので、少しでもコストを削減するために社員が使用するパソコン、モニターの製品、仕様を統一する工夫が必要です。


また注意点として、追加のディスプレイ・ケーブル・パソコンを使う場合はアダプターが必要となる場合があります

古いディスプレイを再利用することもできますが、端子の入れ替わりは意外と早いものなのでアダプターを買う必要があるかもしれません。

最近ではHDMIの端子がないパソコンもあるので、注意が必要です。


2)設置するスペースが必要になる

モニターは小さいものではありません。

現在使用しているデスクにスペースがないと、デスクをディスプレイが占領したり、設置すらできないということが起こります。

これまでと比べて圧迫感を覚えることもあるかもしれません。


3)電力消費量が増える

デュアルディスプレイを使うと、コンピューターが消費する電力量が増えます。

そのため、電気代が増加する可能性があります。


デュアルディスプレイ番外編:iPadをモニター化する

また番外編として、机に大きなモニターを設置するスペースがないという方には、iPadを2つ目のモニターとして使用するという方法もあります。

こちらは専用のアプリを購入(有料のものが多い)することで、iPadがパソコンのモニターになるというものです。

既に市場には複数のアプリが供給されているようですので、普段の業務でiPadを使用されている方であればモニターの追加購入費用を抑えてデュアルディスプレイ化することができます。


まとめ

今回ご紹介したように、デュアルモニターの使い方や取り入れ方は様々です。

ぜひ会社やご自身の業務スタイルに合わせて使いやすい方法を試してみてください。



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