賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
空室が増加する日本の賃貸住宅を満室にする全国プロジェクト「満室の窓口」
空室に困ったオーナーさまへ、データやロジックに基づいた的確な空室改善をご提案します。
賃貸経営や相続の知識、顧客ニーズなどあらゆる情報を包み隠さず提供しオーナーさまのお役に立つ相談窓口です。
今回は、満室の窓口の仕組みと満室の窓口加盟店、エステート住宅産業様の事例をお伝えいたします。
管理受託を行うために、不動産経営改善士という資格を満室の窓口というブランドを使って行なっています。
「不動産経営改善士」とは、不動産経営の改善に必要な知識とスキルを保有し、不動産賃貸オーナーに対し、一定以上の水準で提案を行えるスペシャリストのことです。
不動産経営を行なっているオーナーが安心して任せられる不動産経営改善のプロを育成し「オーナーに対して、適切で客観的な提案、賃貸経営に関するコンサルティングを行うこと」を役割としています。
不動産経営改善士は、相続、ファイナンス、空室対策などの勉強を行います。
不動産経営改善士:https://kaizenshi.jp/
そして、満室の窓口というブランドを使い、マーケティングを行います。
弊社クラスコは、石川県内ではある程度の知名度はありますが、その中で3割が「満室の窓口」起因で管理受託となっております。
このような取り組みにより、10年間で管理戸数を7,000戸増やすことに成功し、またオーナー様の数も1.5倍に増加し、多くの方々に信頼いただいております。
そして、2023年は1,500室増加し、過去1番の結果が出ております。
管理受託のためのマーケティングコストでは反響単価をいかに下げるかということが大切です。
DMでしっかりと反響を上げ、営業でしっかりと獲得することが重要です。
DMに関しても、3%を超える反響が出せる方法があります。
こちらに関しては次回の、満室の窓口のオンライン共有会でお話しさせていただきます。
オーナー様とのタッチポイントをどう作っていくか‥
近年は、オンライン上でオーナー様と接触していましたが、やはり直接会うことが大切だと感じています。
しかし、自社でセミナーを開催することは手間や時間がかかるため難しく、そこでセミナーのパブリックビューイング受託システムを使います。
弊社ではまず、パブリックビューイングで放送しているセミナーをテレビやプロジェクターで視聴していただき、その後まとめセミナーとして「どうでしたか。」「こういうことです。」と上書きし、個別相談へ進みます。
後に、提案ギャラリーへご案内し、受託率のアップを目指します。
ギャラリー開設後、セミナーからの個別相談誘引率 平均20~30%→100%に向上しました。
満室の窓口加盟前は、目標である管理戸数5,000戸を達成する為に必要な管理受託のノウハウがないということが課題としてありました。
DMもされておらず、管理受託も自然増で年間40戸ほど入るような状況でした。
2019年に満室の窓口に加盟され、まずDMに取り組みました。
目にとまるDMやチラシの作り込みをされ、加盟後わずか4年で管理戸数が2,000戸増加しています。
また、年間の管理受託戸数も管理前は40戸ほどでしたが、加盟後は毎年のように500戸を超えており、2023年に至っては700戸のペースで進んでいます。
エステート住宅産業の古山社長は「5年後の目標は管理戸数1万戸を実現している年を迎えたい」と仰っています。
DMを活用し、管理戸数を伸ばされた素晴らしい成功事例です。
満室の窓口▼
本記事は以下の動画を参考に作成しています。
こちらも是非ご視聴ください↓
-----------------------------------------------------------
不動産テックのTATSUJIN JOURNALでは、最新の不動産トレンド、不動産テック、賃貸仲介・売買の業務改善事例、セミナー情報などお役に立つ情報を日々発信しています!
日々変わりゆく、時代の変化に応じた取組みが今まで以上に必要となってきました。
そこで、賃貸管理会社の皆様のお悩み、課題を解決するために、不動産に関する最新の情報をご提供しております。
その他、賃貸管理会社の皆様にお役に立てる情報をメルマガ・LINEにて配信しております。
こちらもぜひご登録お願いいたします!
-----------------------------------------------------------