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不動産会社のブランディング成功事例を大公開!【10月度の月イチSWITCH開催しました。】

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不動産会社のブランディング成功事例を大公開!【10月度の月イチSWITCH開催しました。】

毎月開催している「月イチSWITCH」

今回は、「全国の不動産会社のブランディング戦略」と題して、エリア認知度93%、マイナビ企業ページアクセス数石川県No.1、1人あたりの営業利益250%、自発的な業務改善が年間400件超といった、採用力や集客力の強化を叶えたクラスコのブランディング成功事例について、失敗談も交えながらご紹介いたしました。


今回のテーマ「不動産会社のブランディング戦略」について具体的に説明いたします。

<目次>
ブランディングとは?
不動産会社が抱えるブランディング課題とは?
ブランディングにおける土台作り
ブランディング戦略におけるクラスコの事例紹介
不動産会社におけるブランディングまとめ


ブランディングとは?

企業における重要なマーケティング戦略のひとつに、「ブランディング」が挙げられます。

「ブランディング」は、企業が持つブランドの価値を高め、顧客に選ばれるブランドづくりをする活動のことを言います。
「マーケティング」の有名な著作を持つケビン・レーン・ケラー氏は、「ブランドとは企業が所有する財産でありながらも、実質的には消費者が各々の中に蓄積するイメージによって保たれている」ということ。

ブランドは企業のものであると同時に、顧客なしでは成立しないものとされています。

「ブランディング」は、企業の商品が作り出すブランド要素による価値やイメージを、消費者の中で育成していく行動のことであるとされています。

ブランディング、ブランディングは今後経営において必須の戦略になってきます。

 

不動産会社が抱えるブランディング課題とは?

不動産業者数は全国で12万件にものぼり、差別化が非常に難しいです。

コンビニの数でさえ5、6万店舗なので圧倒的な数になります。

その中で、いかに不動産会社としてのブランディングを構築していくかによって、今後の会社経営が大きく左右するでしょう。

そういったブランディング構築で、不動産会社が抱える課題が多くあります。

・看板のデザインがバラバラで、同じ会社だということがわかってもらえていない…

・店舗内が「THEオフィス感」があって、自分たちのブランドが感じられない…

・会社のロゴがパッとしない…

このような課題からどこの不動産会社においてどこも同じような雰囲気に感じられなかなか差別化が難しくなっています。

それゆえに、ブランディング戦略によって不動産会社の価値が上がれば、グッと知名度も上がっていくでしょう。


ブランディングにおける土台作り

ブランディングをするにあたって、3つの土台が必要になります。

①ストーリー→企業のDNAから未来のあるべき姿

②サービス→サービスのアップデート

③デザイン→顧客に伝える

ブランディング構築はまず、企業を紐解いていく必要があります。

取って付けたように、こういう会社になりたいっていうのはなかなか難しく、会社の強みであったりどういうビジョンでどこに向かっていくかをしっかり考える必要があります。

これらを決めた後、サービスやデザインを落とし込んでいく必要があります。

ブランディングは、ストーリー・サービス・デザイン、この3つ全部をリンクしていないとうまくいきません。

ブランディング3つの土台作りによりブランディングが可能に。
 

さらにブランディングは長期的に取り組まないと効果はなく、会社的には強くならないので、何年もかけてバージョンアップしていくっていうことが必要になってきます。


ブランディング戦略におけるクラスコの事例紹介

クラスコは、約10年ほど前からブランディング戦略を一番にして企業戦略を組んできました。

ブランディング戦略前は、クラスコのブランド価値は分散していました。

例えば看板をとっても、10年前は、青色や赤色、白色などとにかく何も法則がない状況でした。

クラスコのブランディング戦略として、ご説明したストーリー・デザイン・サービスの3つを徹底的に磨きあげ、現在にいたります。

まず、ストーリーとしてビション・ミッションを再設定いたしました。

『世界中に、人生楽しい人を増やす』というビジョンのもとミッションとして、『楽しい社会をデザインするアイデア実行企業』を目指し、行動規範を作成し、これらを実現できる課題を見つけ、サービス化していきました。

クラスコのブランディング戦略ピラミッド 

これらを前提にクラスコでは、

①ブランド力

②商品力

③集客力

④人材力

の中でも特にブランド力、商品力を高めることを重要視しています。

そして実際にブランド力・商品力によって集客を高めることに成功しています。

実際に1店舗あたりの集客は1.96倍に上がっています。

クラスコのデザイン経営 

ブランディングにより、働く人を惹きつけ、顧客を惹きつけ、企業が変わっていきます。

ブランドが構築されていないということは世間から本当に覚えてもらえません。

また複数の看板を付けていても同じ会社だということを認識してもらえません。

このような状態で、採用担当が直接就活生とお話をすると、当時は「タカラ不動産」という社名だったので、「タカラ不動産はどこ?」「タカラ不動産の看板を見たことがない。」というような話をよく聞きました。

そういった中で、いかにお客様に覚えていただけるかその策を作らなければなりませんでした。 

そこでまず、店舗・ロゴのブランディングから始めていきました。

当時の店内は写真のような状態でした。

「THEオフィス」のような風景 

オフィスの内装は、薄汚れていて、青色の「THE オフィス」のようなデザインでした。

店舗内に自社のブランドを感じられるものはなく、ロゴタイプもよくあるような不動産会社のロゴになっており、差別化が計れないような状態でした。

そのために、店舗を一新し、社名変更・ロゴ変更を行い、ビジョン・ミッションの策定、オウンドメディアの強化を行っています。

この際に、ブランドを好きになってもらい、選んでもらうようにするために、アップデートし続けていくことが重要になります。

これにより、ブランディングで働く人を惹きつけ顧客を惹きつけ企業が変わるようになります。

具体的なブランディング戦略として、自社への長期的な投資を重視しています。

ポータルサイトやネット対策として短期的な投資も売上が獲得できるなどのメリットはありますが、ブランディング戦略としては、ブランドの本当の価値の向上は期待できません。

そこで、中長期的な投資、具体的に自社をブランディング、マルチブランド戦略、オフィスをリニューアル

オウンドメディアの強化を徹底することで、ブランディングの構築を狙っていきました。

ビジョンやコンセプトに共感することでファンになってもらうことが可能に。 


不動産会社におけるブランディングまとめ

今後、無数に企業が存在する不動産業界にとって、ブランディングは欠かせないものとなってくるでしょう。

これまで蓄積してきたナレッジやノウハウを不動産テックを活用してスタッフ間で共有することで、経験によるスキルの差はなくなっていきます。

オンライン化が進むこの時代に、WebマニュアルやEラーニングを活用したナレッジマネジメントを導入してみてはいかがでしょうか?


次回の月イチ!SWITCHは12月開催予定で『不動産業界におけるサブスクモデル』についてお届けする予定ですので、是非お気軽にご参加ください!


▼企業ブランディング関連動画はこちらから。



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