
賃貸管理でよくあるクレーム・トラブル6選
2020.06.25
岡山県岡山市を中心に、不動産管理・仲介・売買とそれに関連する事業を展開する株式会社 サンホーム岡山様。
「喜びの循環」をミッションに掲げ、社内だけではなく、地域住民と喜びを分かち合うという考え方を大切に活動を続けてます。
今回は、入社わずか3ヶ月でリノッタ担当に抜擢された永野さんにお話をうかがいました。
永野さんがリノベーションブランド「リノッタ」を推した理由やリノッタ導入後の変化、また、新たに始めた取り組みなど、インタビューを交えてお答えいただきました。
「リノッタは武器になる」と話す永野さん
― リノッタに加盟する前の課題は?
1つ1つの業務の流れが明確になっていないため仕組み化やルール化がほとんどできていませんでした。
― 社内で強く推進した理由を教えてください。
2012年にリノッタを導入するも、なかなか上手くは行きませんでした。
しかし、これからの賃貸業界でリノベーションは「武器になる」と思い、2016年、本気で社内に広めることを考えて推進強化をしてきました。
リノッタによるリノベーションをよく知るため、また周知してもらうために勉強会や定例のリノッタ提案選定会議を行いました。
また、自社店舗をリノベ改装したり、ブランドツールを提示し常にリノッタを意識できる環境作りも行いました。
提案選定会議
ブランドツールの提示
― 現在はどのような体制でしょうか?
元々は、各部署でリノベーションの提案を行い、売買営業部企画課で営業を行っていましたが、現在は企画営業部という新しい部署でリノベーション事業「リノッタ」を独立させて営業を行っています。
さらに、各部門でフロー図を作成し業務の見える化をしました。
管理・施工部門との運用フロー
リーシング部門とのフロー
企画営業部では、私は部長を務めており2人の部下がオーナーの窓口となり営業をしています。
― 企画営業部の部下の2人はどのような方ですか?
新卒採用で2年目の2人ですが、私と同じようにゼロから「リノッタ」の営業をしています。
若手とチームを作ることにより「先入観がない」ことを武器にすることができました。
実は、新卒採用を始めたのも去年からになりますので、新入社員を育てる仕組みをつくっている段階ということもありリノッタのeラーニングも活用しています。
「リノッタチーム」として日々頑張っています!
eラーニング
― 契約の受注のほうはいかがですか?
徐々に自分たちで動き、受注できるようになってきました。
契約も順調
― Renottaを導入して大きく変わったことは?
店舗の内装も一変したので、見た目の部分では、昔の野暮ったい仲介店舗から、おしゃれな店舗になったことが大きな変化かと思います。
またリノッタの仕組みを通して社員の意識も変わってきていると感じます。
リノッタにより家賃を上げられるという意識を持ったため、企画営業部への案件が増加しました。
リノッタによるリノベーション実績件数UP
2017年12件⇒2018年63件
件数昨対525%を達成
― オーナー様や、ご入居者様からの評判はどうですか?
オーナーには早く入居が決まりとても喜んでいただき、2回目、3回目のリピート受注にも繋がっています。
売買物件でのリノベーション実績はありませんでしたが、物件の再生を軸とした事業を立ち上げ、リノッタでの教訓を活かしすぐに推奨責任者を決め、候補物件を選定し、社内フローを充実させました。
その結果、買取でリノベーション参入1年目で900万円の純利益増を実現しました。
【事例1】再販益390万
【事例2】再販益503万
リノッタに加盟するだけでなく、素早い業務改革や社内推進を行った永野さん。
努力の成果もあり順調に利益を伸ばし、社員の意識まで変えることができました。
株式会社サンホーム岡山のリノベーション成功事例を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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